購買／調達／SCM(製造業)の転職求人

●担当業務と役割
機内エンターテインメント世界シェアNo.1ソリューション向け機構部品契約業務
AS9100等の航空機関連要求事項を遵守しながら、多品種小ロットの生産体制で、長期に渡り品質/コスト/納期などの安定調達に貢献いただきます。
・ 2023年発売予定の新システムへ従来にない新しいタイプの機構部品選定にあたり、
　 材料市況やデマンド等を総合的に判断し、契約条件を決定、単価の適正化・合理化を行ないます。
・ 再設計活動：製品の長期供給を実現するため、供給が立ち行かなくなった部品に対して、設計/品質など様々な関連部門と連携を取り、製品の継続供給に向けて活動します。
・ 新規メーカーの開拓：Q/C/Dの総合的な競争力強化に向けた新規メーカーの開拓（海外含む）および導入に向けた監査等の対応。
・ 将来に向けた調査・情報取集：環境監査、特殊工程監査、ECO-VC活動（取引先と一緒に取り組むCO2排出量削減活動）次世代システム開発の事前調査など
グローバルな視点で、自らが長期サポートのための部品調達の戦略を考え、調達業務を実践する人材を求めています。
●具体的な仕事内容
・日本国内での製造拠点である「北門真」にて開発・製造される製品のソーシング活動。
　開発の上流段階で、技術要件をもとに部品を選定するところから、製造中止となった部品の置換・最終買い溜めまでと、部品ライフライクル全般に渡る対応が必要となります。
・US もしくは 日本の設計者と、取引先の間で、部品のQCD 評価および調整を行ないます。
・環境監査/特殊工程監査/金型管理など、年間通して計画的に実施している管理業務もあります。
・サプライヤー国内、海外多岐にわたります。海外サプライヤとは調達課題の解決に向けて直接英語で交渉を行うケースがあります（機構部品は中国方面サプライヤー多数あり）。
　また、アメリカの拠点であるPanasonic Avionics Corporationとも調達課題について英語でやり取りを行っています。
　アメリカの本社へ報告するケースも多々あり、英語での書類作成も必要となります。
●この仕事を通じて得られること
・海外に向き合っている実感を得ることができます。また、部品の安全性やデリバリーに直結しているので、自身の職務での頑張りが、航空業界への貢献につながります。
・日本を代表する企業で、世界の航空機産業に貢献する貴重な経験を積むこともできます。多くの航空会社ーに製品を、適正な価格で安定供給することは、世界の新しい航空機産業を支えることと同義です。パナソニックの調達部門は、その中心的なプレイヤーとして活躍できるポジションです。
●職場の雰囲気
・他拠点からの転勤者や、中途入社者が多い職場です。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。中途入社3年目で課長、係長で活躍している方もいます。
・アメリカとのやり取りが多いので、会議は英語で実施されることも少なくありません。語学力向上が期待できます。
・調達本部内の連携を強化しておりますので、Teams or メールなど、コミュニケーションが活発に行なわれております。
・フレックス勤務、テレワーク/在宅業務も状況により可能です。服装も自由です。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、様々な職務を経験いただいて、総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
・例を挙げると、当社は米国のカリフォルニア州に米国拠点を構えています。日本からも多くの出向者が駐在しています。