
ご経歴の概要とスマートラウンドへのご入社の経緯
コトラ武澤:
加納様のこれまでのご経歴や、スマートラウンドへご入社された経緯について、お聞かせいただけますでしょうか。
加納様:
新卒でエンジニアとして金融ITコンサルティング会社のシンプレクス株式会社に入社し、約5年間にわたり、大手金融機関向けに株式・為替・デリバティブに関する取引システムの導入を手掛けました。
その後、事業会社でITを活用したビジネスに携わりたいと考え、リクルートに転職しました。リクルートでも決済やID・ポイントなど金融系のサービスにアサインされ、プロジェクトマネージャーとしてサービスの企画から開発までを一貫してリードしてきました。
2019年にFOLIOへ転職し、プロダクトマネージャーとしてロボアドバイザーサービスの企画・運営に携わりました。その後、MUFGのDX子会社であるJapan Digital Designに参画し、銀行や信託などのグループ会社とも協働しつつ、BizDevとして新規事業開発やインキュベーションプログラム支援などに従事しました。
そして2022年5月にスマートラウンドへ入社しました。実は入社する前から副業としてスマートラウンドの支援を行っており、当初から代表の砂川さんにお声がけを頂いていました。当時は、Japan Digital Designに転職したばかりでタイミングが合わなかったのですが、約2年の期間を経て、満を持してジョインすることとなりました。
新卒からFintech一筋、かつエンジニアからプロダクトマネージャー、BizDevと幅広く経験を積んできました。
スマートラウンドについて
コトラ武澤:
それでは次に、スマートラウンドの事業についてお伺いできますでしょうか?
加納様:
スマートラウンドは、未上場株式のデータを活用し、スタートアップや投資家の業務を効率化するSaaS”smartround”を提供しています。
スタートアップ向けには、資金調達を行うための資本政策作成や、株主総会や取締役会の運営、投資家向けのデューデリジェンスやIRを支援する各種機能を提供しています。
投資家向けには、スタートアップのソーシング管理、および投資後のモニタリングや保有証券の評価、レポーティングを効率化する機能を提供しています。
昨年、VCファンドに投資するLP投資家向けにも投資管理サービスをリリースし、足元次々と受注が決まるなど、サービスラインナップがどんどん広がっております。
現在、日本に存在する約2万社超のスタートアップのうち、2025年4月時点で約6,500社に導入されているので、およそ3〜4割のシェアを有しています。特に関東圏では「smartroundを知らないスタートアップはほとんどいない」状況に近づいていると思います。
私たちの競争優位性は、未上場株式に関するデータと、そのデータを活用した様々なサービスの提供実績と顧客基盤です。そして、この延長線上にセカンダリーマーケットへの展開があります。
加納様が担当してきた業務とセカンダリー事業について
コトラ武澤:
では次に、加納様がこれまでスマートラウンドで従事されてきた部門や業務内容、また現在取り組まれている業務についてお聞かせいただけますでしょうか?
加納様:
入社して最初の1年半ほどは、プロダクト責任者として、スタートアップおよび投資家向けプロダクト全体を統括していました。
その後プロダクトから離れ、新規事業開発やアライアンス全体を統括しつつ、一般社団法人スタートアップ協会の事務局長として、官公庁とのリレーション構築や政策提言活動にも取り組んでいました。
現在は、その活動の中で取り組んできたテーマのひとつである未上場株式のセカンダリーマーケットの立ち上げに注力しています。
コトラ武澤:
セカンダリー事業の特徴や魅力についてお聞かせいただけますでしょうか?

加納様:
まず、セカンダリー(セカンダリー取引)とは、既に発行済みの株式(新株予約権を含む)を保有する株主が、他の投資家に株式を譲渡する取引を指します。
グローバルでは、2021年時点でおよそ20兆円規模の市場となっており、アメリカのセカンダリーマーケットではOpenAIの株価も公開されているなど、未上場株式のセカンダリー取引の透明性と成熟度は高まっています。
アメリカでは、FacebookやTwitter(現X)といった有名企業の従業員が、上場する前から自社株をセカンダリー取引で流動化し、資産形成を行うということが一般的に行われてきました。これに対し、日本ではそもそもセカンダリーマーケットが十分に発達しておらず未上場株式の流動性が非常に低いため、売り手と買い手が直接相対で取引をしているというのが実情です。
セカンダリーマーケットが十分に発達していないため、ファンドの満期が近づくとVCはスタートアップに対してIPOを急ぐよう圧力をかける傾向があります。これにより、本来であれば未上場企業として更なる成長を遂げるべき段階のスタートアップが、十分に成長していない状態で早期にIPOすることを余儀なくされています。
これにより、上場準備や上場維持にかかる多大なコスト負担に加え、上場審査期間中の新規事業開発やM&A活動の制約により、IPO後の持続的な成長が大きく阻害されます。これがいわゆる「スモールIPO問題」です。
今、約10年前に設立された数多くのVCが満期を迎えており、数多くの売却ニーズが存在します(参考)。また、ユニコーンに近いスタートアップの創業者や従業員による株式売却の動きもあり、グロースエクイティや投資信託など新たなプレイヤーも登場するなか、今まさに日本でセカンダリーマーケットが必要とされるタイミングだと感じています。
こうした状況を踏まえ、スマートラウンドはこれまでのSaaS事業で培ってきた顧客基盤やデータの強みを生かし、セカンダリー取引のニーズに応えて事業化します。日本の未来を担うスタートアップを支える“インフラ”として、スモールIPO問題の解決、ひいては日本の経済成長の基盤を支えていきたいです。
当社はセカンダリーマーケットをオールジャパンで構築していくため、昨年8月に野村ホールディングス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほフィナンシャルグループの大手3社と資本提携を締結しました(参考)。こうしたパートナーシップを活かしながら、日本における未上場株式の新たな流通基盤を構築していきたいと考えています。
現在、伝統的アセットではなかなかα(超過収益)を見出しにくい状況にあります。非伝統的アセットである未上場株式にはαの源泉があるものの、スタートアップに供給されるリスクマネーはまだまだ足りません。
セカンダリーマーケットの発達により流動性が生まれ、未上場株式がより信頼されるアセットクラスとなれば、機関投資家などの潤沢な資金もスタートアップに流れ込み、驚くほどの急成長を遂げるスタートアップが生まれるでしょう。
このように、スタートアップの成長支援、ひいては資金循環全体を変えていくという社会的意義を担うサービスを提供している事業者は、それほど多くありません。これこそがスマートラウンドで働く醍醐味であると考えています。
ゼロからマーケットを創るという挑戦には多くの困難が伴いますが、それ以上に意義深く、他では味わえない面白さがあります。
コトラ武澤:
セカンダリーマーケットの不在が、日本がアメリカに後れを取り続けている大きな要因であり、そこを解決できるかどうかが、今後の日本の経済において、非常に重要であるということですね。
加納様:
まさに、“最後のセンターピン”だと考えています。
組織について
コトラ武澤:
組織の現状についてお伺いできますでしょうか?
加納様:
親会社であるスマートラウンドと、子会社であるスマートラウンド証券※に分けてご説明します。
※2025年4月時点の商号は株式会社スマートラウンド戦略事業準備会社。ライセンスの取得完了後に「スマートラウンド証券」への商号変更を行う予定。
まず、親会社であるスマートラウンドには、現在およそ50名弱の社員が在籍しています。テックカンパニーという特性もあり、そのうち約半数は開発部門に所属しています。開発部門のメンバーの出身業界は非常に多様で、IT/Web業界やメガベンチャーなど、金融業界以外からの参画も数多いです。
ビジネスやコーポレートのメンバーも様々なバックグラウンドを持っていますが、昨年あたりからは金融機関出身者が増えており、メガバンク出身者も多く在籍しています。
次に、セカンダリー事業を行う子会社のスマートラウンド証券についてです。こちらは私を含めた正社員4名がコアメンバーとなっており、いずれも金融業界に精通した人材です。
その中には東京証券取引所出身のメンバーもおり、私が比較的「攻め」のスタイルで動くのに対して、彼は「守り」の視点から、「未上場株式の市場をつくる」という強い想いを持って当社に参画しました。未上場株式マーケットの創出を本気で実現できるのはスマートラウンドしかなかった、とのことです。
そのほか、みずほ証券やM&A仲介業の経験を持つメンバーも在籍しています。また、コンプライアンス分野では、野村證券やLINE証券などで経験を積んだ人材がチームに加わっており、当社のガバナンスを支えています。
もちろん、全員が未上場株式の取引経験を持っているわけではありませんが、それぞれが専門性と強みを持ったプロフェッショナルです。
組織全体としては、スマートラウンド・スマートラウンド証券いずれも、「大人のスタートアップ」といった雰囲気があります。合理的な意見であれば誰の意見であっても採用される、非常にフラットで風通しの良い文化が根付いています。
エンジニアも専門性が高く、知的好奇心の強い人ばかりです。インターン生も含めてとても優秀な人材が集まっており、「学びたい」「知りたい」「この事業を伸ばしたい」という熱意に溢れたメンバーが多いのが、私たちの組織の大きな特徴だと思っています。
コトラ武澤:
自分を成長させたい人にとって、「最高の環境」ということですね。
加納様:
そうですね。成長にはさまざまなベクトルがあると思いますが、実際にスマートラウンドを経て起業された方も何名かいます。
起業を目指す方にとっては、スタートアップエコシステムにダイレクトに飛び込める環境ですし、ファイナンスをはじめとした専門性の高い知識も得られます。
代表の砂川も「スタートアップを応援する会社」として、起業を目指して卒業する社員を引き止めないと決めています。ですので、起業志向のある方にとっても非常に魅力的な環境だと思います。
求める人物像と入社後のキャッチアップについて
コトラ武澤:
現在スマートラウンド証券で特に求められている人材について教えていただけますでしょうか?
加納様:
現在、私たちはセカンダリーの案件を獲得し、ディールをまとめ上げる「リレーションシップ・マネージャー」のポジションにおける人材採用を急務としています。
スタートアップのセカンダリーに関する直接的な経験は必ずしも必要ありませんが、M&AやFA、IBなどに携わったご経験のある方には、高い親和性があると考えています。
スマートラウンド証券は、「スタートアップの可能性を最大限に発揮する世界をつくる」というミッションのもと、急成長するスタートアップを支える存在として、専門性を活かしながら手厚くサポートしていくことを目指しています。
その観点からも、M&AやFAのご経験者の方は、ディールマネジメントやバリュエーション、クロージングに至るまでの細やかな対応力という点で、非常に相性が良いと感じています。
さらに広げると、金融機関において中堅・大企業に対する豊富な法人営業経験のある方も、マッチする可能性はあると思います。また、現役のベンチャーキャピタリストの方も大歓迎です。
その上で一番大事なのは、知的好奇心です。
現時点で専門知識は必須ではありませんが、未上場株式特有の実務やプラクティスについては、入社後に迅速にキャッチアップしていただく必要があります。
私たちとともに、さまざまなステークホルダーと未上場株式のセカンダリーについて議論し、価値を創出していくには、相当な努力と学習意欲が求められます。そうした挑戦に楽しんで取り組める方と、ぜひご一緒できればと思っています。
コトラ武澤:
M&AやFAのご経験がある方は、ある程度の知識をお持ちだと思いますが、金融営業のご出身の方などは、入社後にキャッチアップが必要な部分も多いのではないかと思います。
具体的には、どのような知識やスキルのキャッチアップが求められるのでしょうか?
加納様:
専門性の高いサービスを提供していることもあり、入社後のキャッチアップに関しては会社全体で手厚くサポートしています。
具体的には、基礎的な業界知識の習得を目的とした「キャッチアップ会」を毎週開催しており、入社直後の方でも理解が深まるような仕組みを整えています。また、一定の知識を習得した方がその後は講師役として教える側に回ることで、アウトプットを通じてより深い理解を得られるように設計しています。
カリキュラムの内容についても、事業展開に応じてアップデートしており、常に本質的な学びが得られるように工夫しています。OJTも重視しており、私と二人三脚で取り組んでいただく中で、業界知識をキャッチアップできる仕組みを整えます。
さらにユニークな点として、キャッチアップ用の教材の一つとして、代表の砂川が執筆した「資金調達マニュアル」を活用しています。これは、スタートアップ向けに提供しているコンテンツであると同時に、社内教育用としても機能する非常に実践的な内容となっています。
これまでもさまざまなバックグラウンドの方をお迎えしてきたため、キャッチアップ支援の土壌が整っています。
入社後に得られる専門性について
コトラ武澤:
御社に入社することで、どのような経験を積むことができるのかについても教えていただけますか?

加納様:
何かしらの専門性を身につけたいと考えている方にとって、未上場株式のセカンダリーマーケットに携われることは非常に大きな意味を持つと思います。
2023年末から2029年にかけて、世界のプライベートエクイティの運用資産額(AUM)は5.8兆ドルから12兆ドルと2倍以上拡大する見込みであり、未上場株式は成長産業です。そのなかでもこれから急発展が見込まれるセカンダリーマーケットで突出した専門性を身に付けることで、日本における第一人者となれる可能性が十分にあります。
また、スタートアップやVCおよびPE、金融機関や事業会社などステークホルダーと関わりながら、資金供給構造を俯瞰して課題を解決することが求められるため、本質的な問題解決力や構造的な思考力といった汎用的なスキルも自然と身につきます。
ここでの経験は、今後のキャリアにおいて間違いなく財産となるはずです。
また、当事者であるスタートアップのCEOと日常的に接しながら、企業の成長段階や資本政策に応じた提案を行うことが求められることから、自然と経営視点も身につくと思います。成長中のスタートアップ経営陣と向き合い、そのビジョンの実現に向けてファイナンス面で支援する仕事は、支援する側にも大きな刺激を与えてくれるものです。私自身、信頼を得ながら丁寧に向き合うこの仕事に、責任とやりがいを強く感じています。
コトラ武澤:
未上場株に関する専門性について、VCのような投資サイドに匹敵する知見を身につけることも可能でしょうか?
加納様:
間違いなく可能だと思います。特にVCの若手の方々はソーシングが中心で、投資判断やクロージング、そしてエグジットまでの一通りの経験を積むことは必ずしも容易ではありません。また、それぞれのVC固有のプラクティスを身に着けることは可能でも、VC業界全体の現状や今後の方向性を描くことは必ずしも容易ではありません。
スマートラウンドの強みは、数多くのVCはもちろんのこと、VCに出資するLPなどエコシステムの幅広いプレイヤーと接するため、自然と圧倒的な情報量と実務知識が身につき、ベストプラクティスを見出せることです。実際に、VCの方に向けた勉強会を我々が主催・共催することも何度もあります。
さらに、「リレーションシップ・マネージャー」のポジションは数多くのVCの投資やエグジットをダイレクトに支援する仕事であり、特定の投資プレイヤーでは得られない知見を得ることが可能だと思います。
転職希望者へのメッセージ
コトラ武澤:
では最後に、転職希望者の方へメッセージをいただけますでしょうか?
加納様:
今の日本は、インフレが進む中で賃金はなかなか上がらず、経済成長の実感が持ちにくい状況が続いています。一方、アメリカも様々な問題があるものの、ことスタートアップという点ではエコシステム全体が機能し、数多くのスタートアップが米国経済を牽引しています。
ゆえに、次世代を牽引するスタートアップを生み出すことは、日本の未来を左右する重要なテーマです。
私自身、スマートラウンドにジョインする前は、金融機関のDXに関わる仕事をしており、それなりにやりがいもありました。ただ、当時2歳だった息子を抱っこしながら、「本当にこの仕事は、この子に『残すに値する未来』を作る仕事なのだろうか?」と何度も自問自答していました。
今は、スマートラウンドでセカンダリープラットフォームを構築し、スタートアップの挑戦を資金供給面でサポートすることが、日本の未来に対し、自分が最も貢献できるアプローチだと思っています。「もしこれがうまくいかなければ、日本はもう立ち上がれないかもしれない」という危機感を持って、本気で取り組んでいます。
スタートアップを支えることは、単なる支援にとどまらず、「産業づくり」そのものです。日本の未来を担うのは、次世代を形作る新たな成長企業、スタートアップの力です。私たちは、その成長をダイレクトに支える重要な役割を担っています。
この挑戦に、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。

関連する求人のご紹介
スマートラウンドにご興味がある方へ
今回特集しましたスマートラウンド(セカンダリー事業部)の求人をご紹介します。
■職種
リレーションシップ・マネージャー
■業務概要
主に未上場スタートアップが発行する株式の売買案件につき、スタートアップの経営に深く入り込み、セカンダリーソリューションをご提案いただきます。
案件の創出から初期のコンサルティング、ディールの遂行からクロージングまで幅広くご担当いただきます。
2024年の金商法改正により創設された新たなライセンスによる取り組みです。有名スタートアップやベンチャーキャピタル、大手事業会社などとのディールを組成する、ダイナミックでやりがいのある仕事です。
・スタートアップやベンチャーキャピタル、事業会社からのリード獲得
・顧客との信頼関係構築とコンサルティング、セカンダリーソリューションの提案
・案件進捗管理、関係者間の調整業務
・買い手とのマッチング(デューデリジェンスや条件交渉のサポート)
・クロージング(譲渡契約の締結や発行体の譲渡承認請求などの手続サポート)
・将来的には営業戦略の立案と実行、チームメンバーの育成やマネジメント
将来的には取り扱い対象の商品も増やし、急成長企業に対する資本供給全般を支えるプラットフォームの創出に向けた仕組みづくりにも携わっていただくことを期待しています。
■必要スキル
◇応募資格(必須)
●以下のいずれかのご経験
・金融機関における投資銀行業務や法人営業業務のご経験
・M&A仲介業における営業やコンサルタントのご経験
・ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティにける投資業務のご経験
・上記に類するご経験
●顧客やステークホルダーを巻き込んで成約へと導ける優れたコミュニケーション能力
●当社のミッションや事業内容への強い共感
◇応募資格 (歓迎)
・スタートアップでの就業経験
・契約書作成や条件交渉の実務経験
・M&AまたはFAの実務経験
・財務諸表分析、バリュエーションスキル
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・MBA、公認会計士、中小企業診断士等の資格
■求める人材像
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・スタートアップ特有の資金調達や株式に関する知識を積極的に学習できる方
・関係者との信頼関係構築を重視できる方
・変化の激しいスタートアップ業界において、自ら考え、行動し、成果を追求できる方
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■就業場所
東京都
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登壇者紹介
ゲスト

株式会社スマートラウンド戦略事業準備会社
代表取締役社長
加納 拓也 様
新卒でシンプレクスに入社し、約5年間にわたり金融機関向けの取引システム導入に従事。その後リクルートにてプロジェクトマネージャーとしてID・ポイント領域における数々のプロジェクトを遂行。その後FOLIOに転職し、プロダクトマネージャーとしてロボアドバイザーのグロースを牽引。MUFGグループの戦略子会社であるJapan Digital Designにて事業開発やプロダクトマネジメントなどを手がけた後、2022年にスマートラウンドに参画。
インタビュアー

株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント
武澤 諒介
法政大学経済学部卒業後、横浜銀行に入社。個人向け資産運用提案業務と法人向けソリューション提案業務に従事。事業法人に対して融資を中心にM&A提案やビジネスマッチング提案など幅広く業務に従事。金融領域でスキルアップを目指すキャンディデートのキャリアを支援。