大企業・金融・自治体の閉塞感の払拭
ReGACY Innovation Groupで実現する新規事業支援

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戸谷様のご経歴、ご入社されたきっかけ、ご入社されてからの印象

コトラ:
まずは戸谷様のご経歴からお伺いできますでしょうか?

戸谷様:
私は大学卒業後、地方銀行にて9年間銀行員として働いた後、大手コンサルティングファームに転職しました。
そこで、金融セクターおよび戦略系部門等で主に金融機関の新規事業構築のご支援などを経験し、ReGACY Innovation Groupに転職をしました。

コトラ:
新規事業のコンサルティングに特化したご経験があるというのは珍しいですよね。
ReGACY Innovation Groupさんに転職をされたきっかけは、何だったのでしょうか?

戸谷様:
前職で、もっとできる範囲が広いのではと思ったことが1つです。
前職は監査法人系だったため、クライアント様やアドバイザリー業務の幅が制限されていました。また、内部プロセスも煩雑であったため、制限のないところでもっとサービスの幅を広げたいと思ったからです。
そうして就職活動をしていた時に、ReGACY Innovation Groupからスカウトをいただきました。当社はもともとベンチャーキャピタル(以下、VC)からスタートしていて、まさに自分のやりたいことができるという点で魅力的に感じ、転職をすることにしました。

コトラ:
私はVC業界を主に担当していますが、御社はVC業界ともコンサル業界とも異なり非常に特殊な立ち位置で、面白い会社だと感じています。
クライアント様も大企業や行政などのご支援もたくさんされていますよね。

戸谷様:
スタートアップとのマッチングや、大企業のご支援だけに特化しているところは多いと思いますが、伴走支援や最終的にはスタートアップへの出資等幅広く提供できているのは特徴的であると感じています。

コトラ:
実際にご入社されてみての印象はいかがですか?

戸谷様:
いい意味で、本当に自由にさせてもらえる環境が整っていると感じます。
まだまだ整備されていない部分もありますが、これまでの経験で構築したアプローチ方法を踏まえ、自分で考えて提案することができます。

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これまで従事された業務の中で印象に残っているプロジェクトについて

コトラ:
部門でこれまで従事された業務のプロジェクトの中で、印象に残っている案件はありますか?

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戸谷様:
私は基本、金融畑で育ってきましたので、主に金融系のクライアント様(信託銀行、アセマネ、電力、デベロッパーなど)を担当していますが、一番面白さや大変さを感じたものが、アセットマネジメントのクライアント様に対する業界のPJです。
プログラムの作成ではなくイノベーション戦略の策定がメインで、クライアント様として、どういう新規事業の戦略を描いていくか、どういう領域を選定していくのか、というところをゼロベースで検討しています。

とても大変ですが、それだけクライアント様の方向性を決めるダイナミックで、やりがいがある仕事ですので面白みがあります。

コトラ:
先ほどおっしゃっていた、何でもできるというところが体現されているプロジェクトですね。

戸谷様:
そうですね。当社初の案件ですし、この後のフェーズの描き方などもクライアント様と一緒に構築することができるので、非常に面白いです。

コトラ:
大変さを感じる一方で、戸谷様のこれまでのリレーションや投げかけがあったからこそ、より大きな受注に繋がっていったところは、非常にやりがいを感じられた部分ですね。

戸谷様:
ロジカルに仕事をこなしてクライアント様に成果を出す部分はもちろんありますが、結果を出すためには様々なアプローチの方法があると思っています。
例えば、ロジックだけでは足りない場合、クライアント様の意思決定者の共通の知り合いを見つけ出し、コネクションを活かして懇親会を開き人間関係を構築してから提案するなど、不可能とあきらめるのではなく、どうすれば不可能を可能にできるのか考えて「仕掛ける」ことを大切にしています。
ReGACY Innovation Groupはそういった施策を自由に考え実行できるのがいいところです。

コトラ:
コンサル業界ということで、ReGACY Innovation Groupさんにもドライな印象があったのですが、ウェットな雰囲気もあることを知ることができて良かったです。

戸谷様:
メンバー同士はフラットな関係性で、カジュアルな雰囲気だと思います。
基本的にはリモートワークですので、なかなかコミュニケーションは取りづらいですが、コミュニケーションを増やすために、週1回オフィスに出社する取り組みなども進めています。
そのため、社長や役員陣とも、非常に距離が近いですよね。

コンサルティングファームやVC/CVCとの違い

コトラ:
一般的なコンサルティングファーム、もしくはVCやCVCとの違いについてお聞かせください。
まずはコンサルティングファームとの違いについて教えていただけますか?

戸谷様:
業務領域が非常に尖っていること、業務のスタイルも、非常に能動的だというところが大きな特徴だと思います。
加えて、大手のコンサルティングファームにはパートナーがいて、役員とのコミュニケーションには基本的にパートナーが同席するのに対して、ReGACY Innovation Groupでは、自分自身が役員の前に出て行く必要があるので、裁量や責任は非常に大きいです。

コトラ:
競合を挙げるとすれば、コンサルファームの中でベンチャー向けに支援を行っているチームもあるかと思いますが、そのようなところとの違いはありますか?

戸谷様:
やはり、1個1個の事業に対するコミットメントの強さが弊社の特徴であると感じています。
私達は、どう事業を成立させるか、投資としてどうイノベーションを起こしていくかというところを重視しています。地に足のついた戦略策定や、実効性をどう担保しながら、組織戦略を描いていくのかというところに注力しているので、競合になるケースはあまりありません。

コトラ:
では、VCやCVCとの違いについて教えていただけますか?

戸谷様:
クライアント様ごとに合った課題の解決策を一つ一つ深堀りして、それぞれの案件の課題解決を行っているのが特徴です。
サービスの形も全然違いますし、コンサルのやり方を活用しながらも、VCで培った、スタートアップをどう拡大させていくか、どう事業を拡大させていくのかというノウハウも活用しているというところが唯一無二だと思います。

加えて、案件一つ一つに対する向き合い方も、全然違うと思います。
私は現在、様々な新規事業プログラムを伴走支援していますが、ビジネスライクな付き合いだけではなく、事業を何とかして大きくしたいという想いで、ありとあらゆる手を尽くし、クライアント様とのリレーションをより強くして本当に一つ一つにできる限り寄り添って支援をしています。
コンサルファームにいた時に比べて、クライアント様との距離は圧倒的に近いと感じています。

コトラ:
事業を成立させるために、いかにコミットされているかということが伝わってきました。

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キャリア採用の方のバックグラウンド

コトラ:
御社では、主にどのようなバックグラウンドの方が活躍されているか教えていただけますか?

戸谷様:
どのようなバックグラウンドを持っているかよりも、どのようなマインドを持っているかということが活躍されている方の特徴として挙げられます。
一番大事なのは、我々のミッションをどう体現しようとしているかを、きちんと理解できているかということであると考えています。
コンサルワークだけやっていればいいよっていう人より、粘り強くどんなことにも取り組めるマインドを持った人が活躍できる職場だと思います。

コトラ:
そのあたりは、選考でも重視されているのでしょうか?

戸谷様:
そうですね。主体的に動ける人、自分で考えて上司やクライアントを巻き込みながら活躍していこうという人、失敗を恐れずに自分から答えを見つけに行く勇気のある人が望ましいと思います。
逆に誰かの指示をただ待つだけの人や他責思考の人はフィットしないと思います。

選考ではやはり、仕事へのスタンスや姿勢が重視されています。
他責ではなく「自分が変えていきたい」という意識をしっかり持ち、自分でブラッシュアップできるようなマインドセットが一番大事だと思います。
加えて、スキル面についても新規事業における知識や、ベースとなるロジカルシンキング、相手を納得させることができるような資料作成能力がある方が望ましいです。

部門の雰囲気について

コトラ:
では次に部門の雰囲気についてお伺いできればと思います。
御社ではリモートワークをされている社員の方が多い中で、コミュニケーションの工夫などはされていますか?

戸谷様:
毎週金曜日は出社デーにしており、リアルなコミュニケーションの場を設けています。それに加え、プロジェクト毎に集まる日を決めることもあります。
毎週金曜日は、できる限り外部のミーティングは入れずに、社内のメンバー同士のコミュニケーション、情報共有交換、ネットワーキングに時間を割くようにしています。
リモート勤務とのハイブリッド型ですが、できる限りチームビルディングもできるように工夫しています。

コトラ:
リモートワークを採用されている企業さんは、社内のコミュニケーションが疎遠化してしまう印象がありますが、御社はいかがですか?

戸谷様:
やはり、リモートならではの課題はありますが、現在は解消しつつあります。
円滑なコミュニケーションのためには、やはり各個人を理解し合うことが必要だと思います。
弊社では、そのために、月一の表彰制度を採用しており、各人の仕事へのスタンスや、それに対する活動をみんなで表彰しています。この制度を通じて、メンバーの考えを理解したり、自分自身の活動を振り返ったりして、業務改善に役立てています。
一方で、弊社は待ちの姿勢の人は少なく、自分からどんどんコミュニケーションを取りに行く人が多いため、他の会社に比べるとリモートの課題は少ないのかなと思います。

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今後の展望について

コトラ:
では次に、部門やご自身についての今後の展望についてお聞かせください。

戸谷様:
まず、コンサルティング部門としては、上流や下流の領域をもっと広げていきたいです。
個人的には、より金融業界のクライアント様を獲得し、金融チームをしっかり立ち上げていきたいと思っています。
閉塞感がある金融業界を変えるために、普通のコンサルファーム以上に踏み込んだ支援がしたい方にぜひ来ていただきたいなと思います。

コトラ:
上流だけではなく、下流ももっと幅を広げて支援して、一つの事業に対してコミットしていきたい人にはとってもマッチしそうですね。

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戸谷様:
加えて、閉塞感を取り除きたいなと考えています。
仕事をしていると、イノベーション活動や新規事業に対して、立案者や担当者には情熱があるのに、会社全体として支援できずに断念するという場面に度々遭遇します。
私はそういう人たちが、自分の夢を実現したり、自分の事業を作ったり、大企業の皆さんが活き活きと働けるような変革のサポートをしたいなと思っています。

転職希望者様へのメッセージ

コトラ:
最後に候補者様に向けてメッセージをお願いします。

戸谷様:
まず、弊社は言われたことを単にやるのではなく、「自分の頭で考えて提案していく」ことが求められますので、クライアント様や業界・社会を変えていきたいという想いを持った人にとって、様々なことが自由にできる環境が整っていると思います。
加えて、圧倒的な成長を求めている人にとっては、能動的に考えて新規事業を生み出し、社会を変えていける弊社は、非常に価値のある環境だと思いますので、ぜひ一緒に活躍していただきたいと思います。

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求人のご紹介

ReGACY Innovation Group株式会社
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登壇者

ゲスト

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ReGACY Innovation Group株式会社
Senior Manager

戸谷 佐千夫 様

[ 経歴 ]
立教大学経済学部卒業
新卒にて国内金融機関に入社し、個人営業、法人営業及び経営企画業務に従事した後に、総合コンサルティングファームに移動。
総合コンサルティングファームでは、金融領域を中心にIT部門の組織変革支援、本部業務改革支援、新規事業構築支援等のプロジェクトに従事。
2023年にReGACY Innovation Group入社。

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)