【PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部(FRA)Finance Transformation/デジタルチーム】コンサル出身者に選ばれるプロフェッショナルファーム

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財務報告アドバイザリー部 Finance Transformation/デジタルチームの業務について

コトラ 網中:
財務報告アドバイザリー(FRA)のFinance Transformation/デジタルチーム(略称FTデジタルチーム)では、どのようなアドバイザリーを行っているのか教えていただけますでしょうか。

中瀬様:
FRAが450人体制になって、業務の多様性はすごく増えました。
FTデジタルチームで一番大きな柱は、経理財務、主計部門のお客様に対する、さまざまな経理決算のBPR業務です。
そして、FTデジタルチームは、情報システム部門に対して開発の支援をしているというわけではなく、主に会計系のシステム導入について、経理や決算の知見を活かして、業務部門の立場でシステム導入を支援しています。
また、その他のFRAのサービスとして、会計処理の検討や決算を支援する経理支援業務、さらに、M&Aやカーブアウト等Dealに関連したアドホックな財務報告資料の作成、SOX/内部統制、サステナビリティ関連等、さまざまな業務を行っています。

浜田様:
私はグループ内組織再編におけるカーブアウトBS作成、再編後の業務プロセス、システムの構築、新規事業の立ち上げやERP導入時の経理業務プロセスの構築、連結決算プロセスの高度化、決算早期化などなど、主に業務・システムの観点からクライアントの課題解決をサポートしています。
業務・システムという軸から、CFOが管轄する業務領域の構築・高度化というテーマでさまざまな案件に関与させていただいております。

植村様:
私はトレジャリーに特化した業務を担当しています。
財務部をカウンターパートとして、会社の資金の効率化、特にグローバルでの最適な資金の活用や、そのための資金運用/資金調達、リスク管理などを、上流から下流まで一貫して支援しています。
グローバルで財務管理の観点からどんな組織体制、プロセス、ルール、システムで運用するかという、構想策定を行っています。
構想策定の支援だけの場合もありますし、実際に作成したロードマップに則って、システムの選定や、銀行プロダクトの選定を手伝ったり、それを実際に導入したクライアントがどんなビジネスで、どんな業務プロセスでやっていくかというところを一緒に作ったりすることもあります。
クライアントと一緒にクライアントの子会社のところに赴いて、説明したりしながら、グローバル全体での資金の効率化や、管理の高度化などを支援しています。

xLoS(クロスロス)エンゲージメントが多いことが特徴

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中瀬様:
Finance Transformation/デジタルは他のチームに比べて、営業の段階から、xLoS(Cross Line of Services、クロスロス)のエンゲージメントが多いことが特徴だと思います。
今動いているプロジェクトのほとんどがPwC Japanグループ(以下、PwC Japan)のメンバーファームと協働で支援しています。

植村様:
PwCは、一緒に取り組むことで、より提供できるサービスや価値が広がっていくことを重視しています。
そのため、私たちも、PwCコンサルティング合同会社やPwC税理士法人、PwCアドバイザリー合同会社とお互い得意なところを協力し合って取り組んでおり、それが結局一番良いクライアント支援につながっていると思っています。
縄張り意識はあまりなく、お互いの強みを活かして、One teamとして動いているのが、ファームの良いところではないでしょうか。

浜田様:
共有することのメリットが大きいことを、社員・職員が認識していると思います。

コトラ網中:
ありがとうございます。
では具体的に、システム導入などではどのような立場で行うものが多いのでしょうか?

植村様:
私達のカウンターパートは、主に財務部や経理部なので、業務側の方たちに対する支援業務という立ち位置で、業務要件の整理や導入ベンダーの選定、導入時の要件定義や業務プロセスの設計等のご支援を行っています。
IT部門に対するシステム導入支援はPwCコンサルティングがリードしていますが、最近ではシステム導入から私たちが関与することも増えてきました。
たとえば、あるトレジャリーのプロジェクトではPwCスイスに知見の深いメンバーがいたので、PwCスイスと協働してシステム導入をしています。

コトラ網中:
グローバルの連携は取りやすいのでしょうか?

植村様:
トレジャリーに関しては、PwCのグローバルネットワークにおいて800人体制でサービスを提供しています。
スイスで毎年カンファレンスがあるので、そこに行って海外のメンバーと親交を深められる機会もあります。
私たちはグローバルネットワークの協力体制をうまく活用し、相互で積極的に協力している状況です。

中瀬様:
サービスやインダストリーごと、グローバルネットワークの活用方法は変わりますが、金融インダストリーは、年に1回ニューヨークまたはロンドンでグローバルカンファレンスが開催され、直近事例の共有等も実施されています。

植村様:
最先端の知見を得るために、その業務に欠かせないメンバーファームの協力を得て活動しています。

コトラ網中:
では次に、クライアントからの再相談(リピート)率はどの程度か教えていただけますか?

植村様:
私たちは長く伴走することよりも、クライアントが自走できるところまで支援することを重視しています。
そういった意味で、プロジェクトの完了による区切りはありますが、いったん終わって次のプロジェクトを提案して支援するということはあります。
スタッフに関しても、ずっと同じチームに入っていると、そこのカルチャーしかわからなくなってしまう可能性があるので、区切りをみて違う案件を担当してもらうなどして、培った知見を別のところで活かしてもらうようにしています。このように長期アサインを控えることは、みんなの成長につながると思っています。

コトラ網中:
区切りの付け方などで配慮されていることはありますか?

中瀬様:
基本的には、本人の意見も聞きながら、コーチと呼ばれるメンバーの成長・評価に責任をもつ人間が判断をします。
また、人材育成のための評価会議が、年間を通じて定期的にあり、コーチ以外のパートナーが見て、キャリアを考慮してプロジェクトを変えてはどうかなどと配慮をしています。
また先程お伝えしたように、色々なプロジェクト経験を経てさまざまな場所で活かすという文化です。
誰しも最初から完全にフィットする業務に出会えるわけではないため、いろんなことを経験したほうがいいというスタンスで動いています。

コトラ網中:
縦一本の関係性だけだと抜け出せなくなる人は多いと思うので、コーチ以外が意見を出すというのはいいですね。
では次に、入社したコンサルやSI経験者から見た、業務体制の良さは何か教えてください。

植村様:
SI経験者の方は、上流の方をやってみたい方も多いかと思います。
私達はシステムベンダーではないので、プロジェクトは多様で、システムだけ入れるというプロジェクトはありません。
カウンターパートは、財務部、経理部になるので、必然的にチームの構成もシステムのことだけではなく、トレジャリー関連の知見や、会計や内部統制といった知見など、より専門性のある人達と一緒にやっていくことになります。一緒にその成果物を作りながら学んでいけるところが、成長の機会にもなり、良いところだと思います。

浜田様:
色々な専門家のコラボレーションがある点も魅力かと思います。
例えばプロセスの中にシステムを包含する形で考えたときに、プロセスには経理処理のノウハウ、会計のルール、内部統制、J-SOXなど色々な観点が入っている中で、全部作るとなると、いろんな専門家が一緒に組んでやっていくことになります。

コトラ網中:
幅広い分野に触れやすい環境ということですね。

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バックグラウンドと希望を加味したプロジェクトアサイン

コトラ網中:
色々なプロジェクトがある中で、どのようにプロジェクトにアサインをされるのかお聞かせください。

植村様:
中途採用の方に関しては、面接時に伺ったバックグラウンドや、やりたいことをもとにオファーを出しています。
入社時は、カルチャーの違いもあるので、業務内容も今まで経験がないとなるとかなりのギャップになってしまうかと思います。
そのため、前職の経験を活かせるところから入りつつPwCのカルチャーに慣れていただいて、その後、前職ではできなかったけれどやりたいことにチャレンジしていただく、という流れでアサインをしています。
転職してきてくださる方は、それぞれ思いがあってこちらに来てくださっているので、ギャップがないように、希望を確認しながらアサインをしています。

コトラ網中:
ありがとうございます。
では、次にプロジェクト規模について、何名程度のものが多いか教えてください。

中瀬様:
Finance Transformation/デジタルチームのエンゲージメントについては、3〜5名くらいの小さいものから、7〜8名くらいのものまで、多くても10名未満で対応しています。

コトラ網中:
xLoSの仕事に関してはいかがでしょうか。

中瀬様:
メンバーファームはそれぞれ独立していますが、xLoSという形で協働する案件もあります。
クライアントに対して、PwCがスクラムを組み支援するという形ですね。そのような業務において私たち監査法人は、独立した立場を保持し、契約上可能な範囲の業務を担当します。

コトラ網中:
そこは責任範囲を明確にする必要もありますしね。

植村様:
以前は、出向のような形を取っていた時期もありました。
しかし、元々のカルチャーや持っているスキルなども違うので、すごく苦労するところもあったので、今ではこちらでチームをきちんと作って入るというのが主流になっています。

浜田様:
私の場合は、xLoSでPMに入ることもあり、プロジェクトメンバーとしてPwCコンサルティングのメンバーが入ることもあります。
タスクの特性による業務分担を意識しています。
あえて分業せずに協業した方がバリューのでるタスクに関しては、各法人のメンバーでチームを組みます。
専門性は少しズレますが、お互いの知見を活用して一緒に考えてやっていく、お互い刺激し合って高めるということができますし、クライアントにとっても相談先が切り離されずに、ここに相談すれば、色々な専門家が、いろんな観点から考えて答えを出してくれるということで、よりバリューの高いサービスが提供できます。

幅広い業務に携わって独自のキャリアを築ける

コトラ網中:
では次に、どういうキャリア志向の方が多いでしょうか?

中瀬様:
監査法人のアドバイザリー業務はそんなに歴史が長くないですし、会計監査から少し離れたところで、この規模でアドバイザリー業務をしているパイオニアとして、私たちが目指すべきキャリアを作っていっているところです。
例えば、私は以前、監査をやっていて、内部統制関係のエンゲージメントを中心にさまざまな業務を経験して、現在はFTデジタルチームのリーダーをしています。
監査法人のアドバイザリーというプラットフォームを使って、みんなが独自のキャリアを作れるような、幅広い業務に携わることができることが私達の魅力だと思います。

20240426 修正版PwC植村様 - 【PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部(FRA)Finance Transformation/デジタルチーム】コンサル出身者に選ばれるプロフェッショナルファーム

植村様:
監査法人に社会が期待する信頼感、専門性というバックグラウンドを活かしつつ、どんどんビジネスを作っていけるのはとても面白いところだと思っています。
自分で新しいこととか、いろんなことに挑戦できるのはとてもいいところです。
上流や経営に近いところがやりたいと言って入社される方の中にも、いろんなことを経験する中で、独自の何かを見つけて、「オンリーワンのキャリア」を築いていただければと思います。
ひょんなことから、いろんな業務に詳しくなって、その人だけの強みがだんだんできていくのがすごくいいところだと思います。

中瀬様:
私達は、Finance Transformation/デジタルという名目を与えられていますから、デジタルや、トランスフォーメーションを使って、監査法人の一般的な業務である会計や、内部統制アドバイザリーとは違うことをするために、チームで仕事をしています。
私達の部はそれに成功していて、現在さらに成長中なので、ぜひ入っていただいて、みなさんの価値をもっと高められるような仕事をしていただきたいと思っています。

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監査法人ならではの顧客との関係性

コトラ網中:
ありがとうございます。

では次に、中途採用の方が、プロジェクトを進める上での課題や苦労があれば、お聞かせください。

中瀬様:
基本的には、これまでのキャリアと全く同じ業務はないので、どの職階だろうが、必ず前職とのギャップがあります。しかし、そのギャップを自分の価値を高めるきっかけとして捉えることが大事かと思います。
クライアントもやったことのないことを一緒に考えアジャストメントしていくことで信頼を得る、というところが私たちの価値の源泉だと思います。
自分のキャリアとスキル、ナレッジとのギャップがある仕事だと理解して入っていただいた方がいいのかな、と思います。

浜田様:
私たちはやはり、プロジェクトを成功させるためにクライアントから依頼を受けています。ですから、PwCの一員として取り組むことに在籍年数は関係ありません。
そこで、キャッチアップ力は非常に大事ですし、現場には全てのグレードにおいてリーダーシップが必要となります。
つまり、クライアントは、私達の存在価値を見ているので、早急にキャッチアップをして、何かしら自分の意見を言えることが大事になってきます。
マネジメントする立場としては、そのためのフォローや助走期間という意味合いで、1 on 1やチームメンバーからのナレッジトランスファー、伴走して一緒に考える期間を用意して、過度な負荷なくジョインできるようにしています。とはいえど、専門家として、自らの意見が必要になるタイミングは早めに来るので、対応力は必要です。

植村様:
私はよく「道無き道を行く」という言い方をしますが、いかにクライアントに寄り添って、クライアントが言語化できない思いや、その裏にある本質的な悩みを引き出していけるかというところが、一番難しくもあり、大事なところかと思います。
タスクとして何でもさばいていけばよいわけでもなく、システムについて詳しくない方たちと対峙する場合、何を目指して、どう引き出すかというところが、難しくもあり勉強にもなるところだと思います。

浜田様:
私たちは、監査法人として、こちらの方が正しいとか、より良いことがあれば、しっかり訴求していく必要があります。
クライアントからも、批判的に見てくれることで助かるというフィードバックもよく頂きます。

植村様:
監査法人として、対峙しているクライアントだけでなく、他社をいろいろ見ているという視点からのアドバイスを求められることもあります。
またマネジメント目線から見たときに、本当に求めるのは何かというところであったり、逆に現場の方からだけにしか見えてない世界であったり、さまざまな視点から複合的に考えた上で、答えを出すということが最も求められているところかと思います。

現場の方の課題意識やその会社にとって当たり前であるとされていることに寄り添いつつ、別の視点も取り入れていただくようにアプローチするということが重要ですね。

浜田様:
一方で、私たちは専門家としての助言や示唆を提供する立場であり、意思決定できるわけではないため、常に、クライアントと、品質や解決の方向性について話し合って、最終的な判断はクライアントに行ってもらいます。

スキルアップが評価につながるカルチャー

コトラ網中:
チームの良い点について教えてください。

中瀬様:
数字が全てではなく、「ケイパビリティ」「人の成長」が重視されているところです。
数字的には足りなくても、大きくスキルアップできたのであれば、そこを評価してくれるカルチャーがあります。

監査法人の特性かもしれませんが、「人を育てよう」というのが大きいです。
監査法人は、監査法人内でしっかりとしたキャリアを作っていくことを重視しています。
コーチ制度でキャリア相談のしやすい環境があり、スポット評価ではなくロングタームで成長を見てくれます。

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チーム全体で働きやすさを考えられる環境

コトラ網中:
ワークライフバランスはいかがですか?

中瀬様:
法人としての品質管理が厳格なので、アドバイザリー業務の場合は契約の範囲を超えた業務を行っていないか、厳重に管理されています。
具体的には、エンゲージメント単位で必ず作成する業務内容の資料を、品質管理セクションがチェックしています。パートナーもマネージャーもそこはかなりシビアにみています。
また労務時間管理についても、個々人が報告した時間ではなく、PCの稼働時間を一定数超えた人は、担当リーダーに連絡が入るようになっています。

植村様:
基本的には18時以降にミーティングを入れる人もいないですし、私は夜のメールもしないようにしています。
子育て等で中抜けして、夜メールを処理することがある時は、受け取る側がメールを見てしまった時点で気になってしまうので、予約機能を使用して、朝送付するようにしています。

浜田様:
メンバーの意識としても、働き方に対しての理解や、多様性が進んでいると思います。
例えば、子どもが生まれて育休に入る人がいる場合、メンバーみんなでタスクをフォローしよう!ということでサポートしています。

植村様:
私自身も子どもを産んで復職して、18時半にはお迎えに行かないといけなくなりました。
その時に、私1人だけが先に帰るというよりも、チーム全体で生産性を上げてみんなも一緒に残業しないやり方を考えようという方向になり、全員18時にはいったん仕事をやめて帰るということに取り組んでくれました。
共働きの男性陣も多いので、女性だけではなく、男性もみんな当たり前に大体18時に帰って、子どもをお風呂に入れることができているようです。

「革命家」にきていただきたい

コトラ網中:
では最後に、どのような方にジョインしていただきたいか、お聞かせください。

20240426 修正版PwC浜田様 - 【PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部(FRA)Finance Transformation/デジタルチーム】コンサル出身者に選ばれるプロフェッショナルファーム

浜田様:
やる気と学ぶ気のある素直な方です。
一番大事なのは「素直な方」です。
チームメンバーと協力したり、クライアントと何かをやり取りしたりする時には、素直であることが大事です。
やはり、やる気と、学ぶ力があり、チームで協業できる、そして、クライアントも含めたワンチームで楽しく仕事できる方がいいです。

植村様:
私達の仕事は、クライアントや、クライアントの向こうにいるベンダーさんといかにいい化学反応を起こすかというところに尽きます。
そういうことを引き出す人間的な魅力や人柄が、とても大事だと思っています。
答えのない中で、道無き道を切り開いて、みんなが同じ方向を見てやっていく、前向きな推進力や人間力がある方がいいと思います。
私達の強さは、会計士だけではなく、色々なバックグラウンドの人が、それぞれの専門性を活かして、オープンマインドで一緒に取り組むことで、独特の強みが出ると思っているので、そこを一緒に楽しみながら挑戦できる方がいいと思います。

中瀬様:
当チームは、過去の前例等を壊していくようなポジションにあるという見方もあります。
デジタルや、色んなツールを使って価値を高めるようなポジションなので、素直さももちろん大事ですが、いい意味での図々しさや強さも必要だと思います。
「改善」も大事ですが、「改革」することもすごく重要です。
改革のためにはリーダーシップも必要ですので、そういうことができる「革命家」にもぜひ参画いただきたいです。勇気を持ってぜひジョインしてほしいです。

植村様:
果敢にチャレンジできる土壌は整っていて、発言できるカルチャーであるからこそ、仕事を続けてこられた部分もあるので、今何かにチャレンジしたい方は、ぜひ一度来ていただきたいと思います。
それぞれの強みを持つメンバーがチームになったときに生まれるダイナミズムは面白いので、そこがハマるといいなと思います。

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求人のご紹介

PwC Japan有限責任監査法人
にご興味がある方へ

今回特集しましたPwC Japan有限責任監査法人<財務報告アドバイザリー部(FRA)Finance Transformation/デジタルチーム>の求人をご紹介します。

■対象業務
(1)金融機関のバックオフィス向け業務プロセス改善アドバイザリー
・海外勘定系、情報系、市場系システムの更改支援
・トランザクションバンキングの高度化支援
・プロセスマイニングツールを活用した見える化と業務効率化支援
・その他デジタルツールを駆使した業務効率化支援

(2)一般事業会社の財務・経理部門に対するDXアドバイザリー
・連結決算の早期化、高度化に関わる支援
・決算業務の効率化に関わるBPR支援
・コーポレートトレジャリー(資金管理)の高度化支援
・ERPのクラウド化に伴う財務・経理プロセスの再構築支援

(3)データ・ガバナンスの構築支援
・データ活用型ビジネスの推進支援
・財務報告/リスク報告等の正確性・効率性の高度化支援
・経営戦略の実現に貢献するデータ活用やテクノロジー利用の検討支援

■業務の流れ・イメージ
当該チームはシステム開発、プログラミングは行いません。
あくまでクライアントのユーザー部門に寄り添い、最上流のフェーズからアドバイザリーを行っています。

~以下、業務の流れ一例~
・業務プロセスの構築(業務要件、新旧業務フロー図の作成等)
・業務要件定義書の作成
・移行方針書/移行計画書の作成
・ユーザーマニュアルの作成
・Excel、Access、Tablaeu、Alteryx等を活用したEUCの開発
・UAT方針/UAT計画書の作成、UATの実施
・BCP(ユーザ)の作成
・システム開発に伴う当局対応
・プロジェクト計画やスケジュールの策定、進捗管理・課題管理、システム部門やベンダーとの各種調整、各種会議運営
・システムのグランドデザイン、システムアーキテクト

必要となるスキル・経験
・業務系システム開発プロジェクトの経験(基盤系は除きます)
(金融機関のシステム開発プロジェクトの経験あれば尚可)
・パッケージ・ソリューションの営業や導入の経験
・データ・マネジメント・サービスの経験
・BPRや実務の経験(特に、決算業務、銀行業務(融資、市場系、海外))

あれば望ましい資格など
・各種プロジェクトマネジメント資格(PMP等)
・システム観点の資格(基本情報技術者、各種ベンダー資格等)
・会計観点の資格(日商簿記、JICPA、USCPA)

コトラでは業界動向や今後のキャリアについて無料キャリア相談会を開催しております。
最新の採用動向や非公開求人情報などの情報提供をさせていただきます。
また、ざっくばらんな意見交換・ご相談をさせて頂きながら、理想のキャリアを歩むためのアドバイスをさせていただきます。 お気軽にご相談ください。

登壇者紹介

ゲスト

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PwC Japan有限責任監査法人
財務報告アドバイザリー部(FRA)
Finance Transformation/デジタルチーム
パートナー

中瀬 智治 様

[ 経歴 ]
財務諸表監査、会計基準アドバイザリー、内部統制の構築および評価支援、リスク管理高度化支援、内部監査支援などの各種アドバイザリー業務に20年以上にわたり従事。
金融を初め幅広い業種の企業に対する内部統制、内部監査、リスク管理、コンプライアンス態勢の構築および高度化に係る支援に携わっている。
財務報告アドバイザリー部におけるFinance Transformation/デジタルチームのリーダーも務める。
1 - 【PwC Japan有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部(FRA)Finance Transformation/デジタルチーム】コンサル出身者に選ばれるプロフェッショナルファーム

PwC Japan有限責任監査法人
財務報告アドバイザリー部(FRA)
Finance Transformation/デジタルチーム
パートナー

植村 友香子 様

[ 経歴 ]
IT系の事業会社で金融機関系のシステム保守・運用や事業企画を経験した後、PwCあらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人)に入社。
国内大手金融機関等に対する会計監査業務をはじめ、内部統制アドバイザリー業務や米国会計基準(USGAAP)・国際会計基準(IFRS)に関する会計アドバイザリー業務に従事。育休から復職した後は、コーポレート・トレジャリー業務を中心に、国内事業会社のグローバル資金管理の高度化構想策定支援やトレジャリー・マネジメントに関するシステム選定や金融機関選定支援、財務・資金管理集約のための規程制定や業務変革支援等、グローバルに展開する企業をサポートしている。
2023年よりパートナー。現在はトレジャリーチームのリーダーを務める。
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PwC Japan有限責任監査法人
財務報告アドバイザリー部(FRA)
Finance Transformation/デジタルチーム
ディレクター

浜田 大輔 様

[ 経歴 ]
2004年に中央青山監査法人に入社、2006年あらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人)に移籍。テクノロジー・エンターテインメント部(現テクノロジー・エンターテインメントアシュアランス部)で監査業務に携わった後、2011年に製造・流通・サービス 財務報告アドバイザリー部(現財務報告アドバイザリー部)へ異動。2012年からPwCコンサルティング合同会社に出向し、国内大手上場企業向けに会計方針書の策定、財務経理業務の改善、会計システムの導入支援に従事。2015年に同部へ帰任し、コンサルティング業務に加え、IFRS導入支援などに携わっている。部門の中では比較的珍しい、コンサルティング中心の業務に従事している。

インタビュアー

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株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント

網中 響太郎

[ 経歴 ]
明治大学政治経済学部卒業後、新卒でコトラに入社。入社時からコンサルタント業務に従事。
入社2年目で大手監査法人パートナー等と共にウェビナーを主催し、ファシリーテーションも務める。
現在はESG、財務会計アドバイザリー、金融ミドルバック全般、コンサルティングファーム全般を担当。

[ 担当業界 ]
ESG領域、コンサルティングファーム、財務会計アドバイザリー、金融ミドルバック

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)