【la belle vie 株式会社】
圧倒的なスピード感で、ファッション業界に新たな価値を創造し続ける

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ゲストのご経歴

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la belle vie 株式会社
共同CEO(取材当時)

渡辺 サブリナ 様

[ 経歴 ]
ファッションやビューティなどの幅広いマーケティング経験を生かし、現在のla belle vie立ち上げから参加。マーケティング部をリードし、外部メディアとのパートナーシップ構築に成功。2017 年から同職。
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la belle vie 株式会社
共同CEO(取材当時)

香取 純一 様

[ 経歴 ]
NYの大学でファッションマーケティングを学んだ後、国内のアパレル企業でMDを経験。
創業メンバーとしてバイイング&マーチャンダイジング部を率いて様々なビジネススキームを構築してきた。現在は渡辺と共同CEOとして経営の舵取りを行っている。

インタビュアー

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株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント

吉岡 利記

[ 経歴 ]
早稲田大学教育学部卒、株式会社光通信にて携帯販売、インターネット広告営業等に従事し、当時社内での最高数字を記録、合弁会社の代表を数社経験し、あしたのチーム社にて人事評価制度のパートナー営業に従事。個人事業を経て当社に合流。 [ 担当業界 ]
経営幹部人材、IT業界、ITコンサルティング

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ゲストのご経歴

吉岡:
la belle vie様へジョインするまでのお二方のご経歴についてお話いただけますでしょうか。

香取様:
ファッション業界でマーケティングを学びたいと思いニューヨークへ渡りました。
その後、2005年に日本に帰国しアパレル企業に入社しました。
この会社ではマーチャンダイジングを担当していましたが、海外と比べると日本のアパレル業界に閉鎖感を感じていました。現在でこそファッション業界でもマーケティングの概念が浸透してきていますが、その頃はPR担当はいてもマーケティング部門がないアパレル企業がほとんどでした。

トレンドの流れが早い業界であるにも関わらず、旧態依然とした体制や古い商習慣に違和感を持ち始めていた時に、la belle vieの前身となる会社の立ち上げメンバーとして声がかかり参画しました。

渡辺様:
私も学生時代は海外にいましたが、当時勉強していたのは心理学でした。
その後もともと興味があったファッションを学ぶために、日本に一時帰国しました。

帰国後はまずラグジュアリーステーショナリー系の企業で、マーチャンダイジングとコミュニケーションが一緒になっているマーケティング部で働きました。
その後イタリアの学校へ行き、そこではファッションビジネス、マーケティングコミュニケーションを専攻していました。
再び日本へ帰国後は、最初はインポートブランドのマーケティング担当として、ブランドのPR、プロモーション、雑誌広告、ショールームの貸出など様々な経験をし、関わるブランドもカジュアル層からハイエンド層まで幅広く経験しました。
そしてこのタイミングで立ち上げに声がかかり、香取とほぼ同時期に当社に入社しました。

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吉岡:
構想期の段階でジョインしようと思った決め手は何でしたか?

渡辺様:
当時、20代後半でアパレルを2、3社経験しましたが、やはりどの企業も課題は似ており、インポートブランドは特に本国と日本社との関係性もあるため、その中でできることに限りがあることも実感していました。
今後のキャリアの方向性について考えていたタイミングでもあったので、新しいビジネスの立ち上げに参画できるというのはとても魅力的でした。

不安やマイナスなイメージはまったくなく、他のメンバーと共通のビジョンをもって新しいことにチャレンジしていくことは素直に面白そうだなと思いましたし、個人的には、ファッションマーケティングの中でもデジタル領域は経験していなかったので、キャリア、プロフェッショナリティーとしても自分を伸ばすチャンスであると感じていました。

様々なハードルがあるとしても、裁量は完全に自分にあり、成功も失敗も全て自分の責任という環境の中で限界まで試してみたいと思っていましたし、むしろやらない選択肢はないと思い入社を決めました。

香取様:
ファッションEC領域で新しいビジネスモデルの立ち上げに参画できるというのは不安よりもチャンスに感じられました。とても良いタイミングで創業者と出会うことができ感謝しています。

しかし、立ち上げのコアメンバーにEC経験者は殆どいなかったんです。今考えるとCTOがいない中でのEC立ち上げは無謀とも言えますが、そういった整っていない環境も含めて創業に携われたことは私にとってかけがえの無い経験でした。

吉岡:
現在、お二人ともCEOになられて、採用したい人物像は当時のお二人と重なる部分はありますか?

香取様:
ベンチャーに入社する醍醐味の一つは、経験が乏しくてもスキルがあれば大きな裁量を持って新しいことにチャレンジができること。
その結果として、待遇やキャリアアップのスピードも早いことです。新しい環境で自分の力を試してみたいという向上心のある意欲的な方には魅力を感じます。

渡辺様:
常に変化が必要なビジネスですし、目まぐるしく変わるマーケットの中でやることは沢山ありますが、香取が言うように、その分伸びるチャンスもたくさんあります。
そういう意味では自分たちと同じ姿ではなく、むしろこれまで積み上げたものや固定化されたものもどんどん壊して欲しいと思います。私たちも最初は右も左もわからない状態から進んできましたので、過去にやったものが正しいとも思っていませんし、成果があっても全部が正しい判断じゃなかったと考えています。

目指すビジョンは同じところにおいて、やり方は時々のタイミングやニーズに合った姿を自分たちで上手く作って、どんどん前に進んでいくベンチャーのスピリットを持った方であれば、キャリアも上手く掴んでくれるのではと思っています。そういった活気のある人にジョインしていただきたいですね。

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吉岡:
ジョインされてから、今までで一番達成感を覚えた出来事と、一番大変だった出来事を教えてください。

香取様:
新しい課題や挑戦は多く日々充実しているのですが、いい意味で何かを成し遂げてもそれに満足することがないんですよね。
インタビューなどで同様の質問をよくされるので毎回考えてはみるのですが、エピソードが思い浮かばないんですよね…
逆に達成感がないことが自分にとっては継続して頑張れるエネルギーになっているんだと思います。

今までのキャリアの中での最も大きな出来事となると、やはりGLADD社とGILT社の統合です。
買収から企業の統合まで全てが未経験で手探りでしたが、周囲の協力を得ながら一つずつ課題を解決していった経験は自身の大きな財産となっています。

渡辺様:
大変だったことは、最初は新規ユーザー獲得がプラン通りに進まず、苦労しました。
短い期間である程度獲得できたのは凄いことだと評価をいただいたこともありましたが、自分たちの当初のプランとは全く違っていたので素直に喜べず、焦りも感じていました。サイトを作り始める時も、1、2ヶ月ほどのかなりタイトなスケジュールの中で、何とかリリースまでこぎつけるというギリギリの状態で進んでいたのを覚えています。

ただ、進めている最中は苦しいなと感じることもありましたが、頑張ればなんとかなるという体験を何度もしましたし、何かを成し遂げることによって新しい可能性が広がると実感できていたので苦しいだけではありませんでした。
達成感とは少し違うかもしれませんが、そうやって苦労して立ち上げたサービスでCMを打てるようになり、今まで名前を知られていなかったのが、周りの方や採用面接でお会いした方から「GLADD、GILTを知っている、使っている」と言ってもらえるとやはり嬉しいですね。

吉岡:
今いらっしゃる社員の方々も含めて、la belle vieの社員にはどのように成長してほしいとお考えですか?

香取様:
la belle vieの良いところは、社員一人ひとりの強みや弱み、どのようなキャリアを形成していきたいのかといった希望に応じてキャリアパスをサポートできるところです。
マネージャーやディレクター層に対して、会社としては既存の仕組みの中でパフォーマンスを発揮するのではなく、新しい仕組みや新たなビジネスを創造し、企業を発展させてくれることを期待しています。

そのため新しいアイデアを生み出すためには、異なった領域のスキルや知識の掛け算が必要となってきます。高い役職になるほどサブスキルの重要性が増します。
広い視野と興味を持って常に新しいことを吸収するスタンスでいて欲しいですね。

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吉岡:
今後目指す方向性や、la belle vie株式会社ならではのアピールポイントを教えてください。

渡辺様:
会社設立から12年経ち、着実に規模が大きくなっているため、できることの可能性も広がってきていると感じています。
情報やデータも増え、マーチャンダイジングやマーケティング、テックのエンジニア、デザインやプロダクション、発送などのオペレーションを全てインハウスで行っているからこそ、何かを変えたい時にスピーディーに動けることも魅力なのではないかと思っています。

またBtoBではなく、エンドユーザーがいるフラッシュセールをメインに扱っているため、物事を変化させたりPDCAサイクルを回したりするスピードは圧倒的に早いです。良くも悪くも結果が早く出るので、その点では働くメンバーのキャリアを含め、人として成長するスピードの早さにも影響していると思います。

例えばファッション業界で5年以上かけて導入し、作り上げていたものが、la belle vieでは1年ほどの短期間で一気に吸収することができたりもします。そのくらいいいものはすぐに取り入れるという社内文化が浸透しているということですし、そういった新しい取り組みや施策を提案できるのはディレクターやマネージャーだけでなくメンバーからの積極的な提案も歓迎する社風であります。規模が大きくなっても職場環境がとてもフラットであり、上下関係や年齢、性別関係なく自然に仕事ができるということも魅力の一つだと思います。

香取様:
弊社は中途入社の方が多いため、多様性を尊重しています。
男女の比率も半分くらいで、外国籍の方もいらっしゃいます。中には日本語が話せない方もいるのですが、なんとか一つのものを作り上げていこうとする姿勢があり、言語や国籍の壁がありません。

バックグラウンドも気にしないため、転職して働きづらいという声はあまり聞きません。派閥や縄張りといったものもなく、すぐに馴染みやすいというところが魅力であると思っています。

また、部門の壁も低いため大手企業に比べるとプロジェクトが進めやすいという点も魅力です。それぞれの部門が基本的に会社のゴールを見据えてくれているため、プロジェクトを行う際にお互いの利益が相反して進まないという事態がとても少ないです。

選考時に注目するポイント

吉岡:
面接時に採用の決め手になるのはどういったところでしょうか。

渡辺様:
スキルとキャラクター両方のバランスを見て採用します。
スキルはポジションやレベルによりますが、必ずしも現時点でスキルフィットしきっていなかったとしてもお人柄や仕事に対する姿勢、目指したいキャリア等を伺い、数年後の姿を想像しながら面接をすることも多いです。

様々なことがスピーディーに動く環境であるため、やることも多いですが、一つ一つをしっかりやっていけば自立してどんどん動けるようになりますし、そういったフラットな環境にフィットできる人材かというところも見ています。あとはファッションへの興味や、ファッションにそこまで強い興味がなかったとしても、共通言語となる部分があるか、サービスに愛着を持っていただける方か、という点も見ています。

香取様:
まだまだ小さい会社ですので、一人ひとりがプロダクトや会社に与える影響は大きいです。
そのため、自社のプロダクトやカルチャーに付加価値を与えてくれる人かどうかということに重点をおいています。

マネジメントポジションでの選考の場合は、育成スキルも高く評価しています。
エンジニアやデータサイエンティストの採用は競争が激しく、必要な人材をスピーディーに採用することが難しいため、社内の育成環境を整えることにも尽力いただける方が好ましいです。
人材を育てながら組織を成長させていくモデルケースを増やしていくことを期待したいですね。

候補者へのメッセージ

吉岡:
最後に、候補者様へのメッセージ等があればお願いします。

香取様:
チャレンジしたい、新しい環境で何か自分で作っていきたいという考えをお持ちの方がいらっしゃれば是非お会いしたいので、まずはお話を聞きに来てください。

渡辺様:
BtoCの事業で、実際に店舗を持っていなくてもお客様の顔がほぼ見える状態のデータがあるため、BtoBの企業に比べると圧倒的にやりがいや達成感があります。

まだまだベンチャーですので、大手企業に比べると自分のアクションが会社の成長に繋がっているといった実感を得ることができ、自分自身のキャリアの成長にも繋がります。
是非ご応募お待ちしています。

la belle vie 株式会社に
ご興味がある方へ

la belle vie株式会社様の求人をご紹介します。
ご興味がある方は、下記ボタンよりぜひご応募ください。

■求人:
CRMマネージャー及び候補

■仕事内容:
CRM&プロモーションチームのマネージャーをご担当いただきます。
マーケティング部はディレクターを置いておらず、CEOが直接のレポートラインとなります。
CRMマネージャーには、自社で保有する2つのECサイトのアクティブユーザーの拡大とLTV強化のためのマーケティング戦略立案から取り組んでいただき、ゆくゆくはCRM以外の領域への業務範囲拡大・新規ビジネスのマーケティング戦略にも関与していただきたいと考えています。
ユーザー層やブランディングの異なる2つのサイトを保有しているため、エンジニア部門と協業してディープラーニングの開発企画にも携わっていただきつつ、それぞれにマッチした戦略立案をおこない、効果測定を行いながら次の施策の検討までスピーディーかつ積極的に取り組んでいただける方を歓迎いたします。

<主な得られる経験及びスキル>
・CEO直下でスピード感、裁量をもって業務に携わることができる
・自社サービスを複数持つ事業会社での経験
・ストレッチのきいた目標に向かい、裁量をもって高速でPDCAを回す環境
・自社で蓄積したビッグデータに基づいたマーケティング施策の立案、実行、改善に携われる

総会員数500万人、のべ9000ブランド以上のクライアントとお取引させていただいており、2つの自社サイトで日本のフラッシュセール市場シェア90%を保持しています。
また、自社で蓄積した直近5年間のアクセスデータは70億件以上であり、ファッションECのビッグデータを活用し、自社のビジネス、周辺マーケットを網羅的に分析していただくため多角的な視点が備わります。

<任せたい業務>
・自社サービスのCRM戦略の策定、競合との差別化をはかるための戦略企画
・各種CRM戦略のKPI設定及び管理、効果検証と継続的な改善
・チームマネジメント

■必要スキル:
<必要なスキル/経験/資質/資格>
・CRM施策の運用~改善までのプロジェクトマネジメント経験3年以上
・チームマネジメントの経験

<あれば歓迎されるスキル/経験/資質/資格>
・EコマースやマッチングサイトのCRM経験者

<こんな人と働きたい>
・自社サービスに愛着をもち、経営目線でマーケティング、事業運営の優先順位を見極める能力のある方
・ロジカルシンキングに長けている、または物事をロジカルに捉えるスタンスのある方
・人や組織に対して相手の状況をよく理解し、適切で気持ちのいいコミュニケーションをとれる方
・常に自己変革/成長の意識で業務に取り組める方
・フットワークが軽く、自発的かつスピード感を持って業務にあたれる方

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)