ゲストのご経歴
みずほ信託銀行株式会社
不動産業務部
業務推進チーム
調査役
窪田 様
みずほ信託銀行株式会社 渋谷支店に入行し、資産運用相談業務に従事。その後、不動産業務部 企画チームと業務推進チームを経て、2018年度より現在の採用担当業務に従事。
インタビュアー
株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント
加賀 達也
一橋大学商学部を卒業後、大手生命保険会社に入社。投資用不動産におけるリスク管理の業務に従事。その後、現職に至る。 [ 担当業界 ]
保険業界、不動産業界
充実の研修制度
加賀:
現在、部門における中途採用者は、割合としてどの程度いらっしゃいますか。
窪田様:
不動産本部全体では15%くらいの割合です。今回採用を強化している不動産ソリューション営業に限ると25%となるので4人に1人は中途採用者になります。
加賀:
25%とは、かなり多いと思うのですが、近年増加しているのですか。
窪田様:
ここ4~5年はキャリア採用に特に力を入れていて毎年10名程度の方にご入社いただいています。
加賀:
若手の中途採用も増えているかと思いますが、早期のキャッチアップに向けた取り組み(研修制度など)はどのようなものがあるのでしょうか。
窪田様:
入社後は各営業部配属となりますが、まず不動産業務部での研修に参加していただきます。研修の内容は入社された方のご経歴により異なります。例えば社内システムなどについては同じ内容の研修となりますが、不動産や金融についての研修は各個人に合わせて内容を変えています。そのため研修期間もみなさんバラバラです。短い方だと1ヵ月かかりませんし、若手の方や不動産未経験の方であれば少し長めにじっくりと研修をしています。
また、研修の進め方については各部からの要望をとり入れながら都度相談をしています。
一日を通して研修し短期集中で実施することもあれば、午前中は研修、午後は各部に戻ってOJTという形をとるなど、柔軟に進めています。
もちろんこの他にも、グループ内には自己成長に向けた様々なメニューが用意されています。
加賀:
その他、例えば情報共有などはいかがでしょうか。
窪田様:
キャリア採用者向けということに限らず、不動産部門全体に向けて毎週1回30分でカフェテリア研修という情報共有の場を設けています。マーケット情報 から 最近の成約事例、そもそもREITとは?といった基本的なことなど、色々なテーマをウェブ配信しています。不動産本部内に在籍するその分野の精通者や案件担当者などが講師となるので、他部署の方が「どんな業務をやっているのか」「どんなことを考えているのか」を知る機会にもなるので知識面だけでなく、大変興味深い内容になっていると思います。
>悩みを抱えている人を一人ぼっちにしない、部長・次長が語るみずほ信託銀行の良さはこちら
自分の強みを作っていける環境
加賀:
みずほ信託銀行での働き方について、特筆すべき制度等はありますか。
窪田様:
大企業が備えている福利厚生は整っています。休暇についても産休、育休、介護休暇、健診休暇やボランティア休暇など様々な休暇があり、私も覚えきれないくらいです。もちろんリモートワークや時差出勤など日々の働き方についても柔軟に対応しています。
加賀:
転職希望者へのメッセージをお預かりできますか。
窪田様:
他の方のインタビュー記事をご覧いただくとわかると思うのですが、みずほ信託不動産部門には様々なメンバーが在籍し、不動産本部への想いも様々です。
そんな多種多様なメンバーが案件によって一つに結びつき、それぞれの得意技や知恵を集約しながら成約に向け協力し合うことを通じて、自分とは異なる役割やスキルを持ったメンバーに刺激を受けながら、自分自身を成長させられる環境になっていると思います。
信託銀行の不動産部門として、不動産および金融の様々な武器(業務)は揃っています。不動産ソリューション営業を入口に、自分なりの得意技を習得して、みずほ信託で不動産のプロを目指してほしいなと思います。
興味を持っていただけましたら、ぜひご応募をお待ちしております。
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