【株式会社ITID】未経験からの転職でも安心、その人に合わせて能力を伸ばしていけるコンサルファーム

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ゲストのご経歴

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株式会社ITID
BAユニット マネージャー

元木 和也 様

【経歴】
総合電機メーカーへ新卒で入社し、医用超音波診断装置のセンサー開発に7年間従事。性能設計や熱設計、生産技術を経験。
日本の製造業をもっと輝かせたいと思い、設計開発のバックグラウンドを活かしたコンサルティング業界に関心を持ち、ITIDへ入社。

ITIDでは、輸送機器や精密機械、航空宇宙など様々な領域において、新商品企画立案、システム設計手法導入、開発プロセス改革、DX人財育成などのコンサルティングを実施。

>役員が語るITIDの良さについてはこちら

会社紹介

コトラ:
ITIDの会社紹介をお願いします。

元木様:
ITIDはお客様の“価値提供力向上”支援をするコンサルティングファームです。これまで、製造業の開発領域が主なコンサルティングでしたが、新規事業企画、まちづくり等の幅広い領域に支援の範囲が広がってきております。

開発領域のコンサルティングでは、ベテランエンジニアの知見の見える化やシステムズエンジニアリング導入支援、企画領域ではアイデア発想からビジネス性検証までの一連のプロセスの支援や、実行へ向けた戦略策定のご支援をしています。

また、コンサルティングだけでなく価値創出の源泉となる“人財”育成にも力を入れており、その両面で支援できるのがITIDの特色かと思います。

転職の決め手と入社後のギャップ

コトラ:
元木様のご経歴についてお話いただけますか?

元木様:
新卒で大手メーカーに入社し、医用超音波診断装置につなぐ超音波センサーの開発に携わっておりました。エンジニアとして、性能設計、熱設計、生産技術など広く携わり、いくつかの新製品をリリースしました。
その中で、自分がコンサルタントとして企業の為に助言や提言をしていきたいと思い、転職を決意しました。
自分のバックグラウンドを活かし、自分の思いを大切にできる会社を探していたところ、ITIDをご紹介いただき転職することになりました。

2018年にITIDに入社し丸4年が経ちましたが、入社前後のギャップは全くなく、現在私が担当している大手の製造業のお客様とも良い関係が築けており、一緒に改革活動を推進できています。

コトラ:
前職とITIDの会社規模の違いによる違いはありますか?

元木様:
ITIDは意思決定のスピードが圧倒的に早いです。
すぐに社長と会話できるくらいの距離感、規模感ですし、ボトムアップで提言したこともすぐに社長に届き、真剣に議論を重ねた上で実行に移すことができます。
上下左右風通しの良いところ、意思決定のスピードの速さ、チャレンジできる風土は、ITIDのとても良いところだと実感しています。

コトラ:
転職にあたり、戸惑ったところはありましたか?

元木様:
エンジニアから未経験のコンサルタントへの転職であったため、初めはコンサルティングの進め方や、コンサルタントとしてのふるまいなどは心配でした。前職でコンサルタントの方と一緒に仕事をしたこともなかったので。
しかしITIDでは開発やソリューションの事例等を、会社の知見として社内で積極的に共有されていますので、そういった事例を参考に仕事を進めることができました。
また、2、3名で1つの案件を担当するので、先輩との議論やお客様との打合わせの中で学ぶことも多かったです。
前職から仕事内容は変わりましたが、比較的スムーズにスタートできたと思います。

コトラ:
他メーカーへの転職は考えませんでしたか?

元木様:
他メーカーへの転職は一切考えずに、コンサルタント職に絞りました。
大手コンサルティングファームよりも比較的フットワーク軽く動ける会社を中心に転職活動をし、ITIDへ入社を決めました。

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入社してからの業務

コトラ:
ITID入社後は、どのような企業に向けてご支援をされてきましたか?

元木様:
大きなクライアントとしては精密機械メーカー、自動車OEM等です。
精密機械メーカーでは、デジタル人材育成の立ち上げに参画したり、実際にデータ活用テーマを推進するプロジェクトマネージャーや人材育成の研修講師をしていました。
自動車OEMでは、開発プロセス改革支援等を行いました。

コトラ:印象に残っているコンサルティングや面白かったコンサルティングを教えて下さい。

元木様:
どれも面白いですが、精密機械メーカーの研修案件はITID内の研修プログラムをベースに、お客様と一緒に考えたプログラムは受講生の評価も高く、面白かったです。
このプログラムは現在も継続中で3年目となっており、自分が携わったものがお客様の中で定着して、役立っていることを実感し、達成感を得ることができています。

コンサルタントは色々な業界を見ることで、様々な業界の悩みやベストプラクティスを知ることができます。
そしてその悩みやベストプラクティスを、他の業界に展開して課題解決することもコンサルタントの役割であり、面白いところだと思っています。

活躍されている方のバックグラウンド

コトラ:
どういったバックグラウンドの方が、どういった形でご活躍されていますか?

元木様
ITIDは100%キャリア採用で、エンジニアとして第一線で活躍されていた方が多いです。
機械系、電気系のバックグラウンドを幹にしながら、色々なものに興味を持って自分の専門知識を抽象化して、他の領域へ応用できる方が活躍されていると思います。
「抽象化して全体俯瞰できる」というのが、コンサルタントとしての活躍のキーワードだと思います。

会社の今後の展望

コトラ:
ISID、ITIDの今後の展望をお聞かせ下さい。

元木様:
最近は1つの製品で完結ではなく、製品同士あるいはサービスを組み合わせて価値が高まる世界になってきていると思います。

例えば、自動車でいうと車同士や車と交通インフラとの通信など、色々なものとつながって全体で1つの大きなシステムになってきています。
今後、システムとシステムが連携することで新しい価値を作っていく世界が当たり前になってくると思います。
街全体がそういったふうに作られていくには、企業一社では実現不可能なので、企業と企業が力を合わせて1つの価値を作っていくというのがより活発になってくると思います。

日本には中小企業も含め、技術力の高いとがった企業が多いので、お互いを見つけて繋がりやすくすることでオープンイノベーションにより構想を実現する。その一部をITIDが担っていけたらいいなと思います。

また、電通グループでみるとそれぞれの会社が特徴的なケイパビリティをもっています。
これらはお客様の課題解決に対して、大変役立つと思いますので今後はより電通グループ全体でご支援する機会が増えていくと考えています。

活躍される方の特徴

コトラ:
入社後活躍される人材の特徴や、スタートダッシュを決めることができる方の特徴を教えて下さい。

元木様:
活躍できる人の共通項だと思いますが、自分の頭で考えて能動的にすぐに行動に移せる人だと思います。

また、自分の考え・想いを相手に正しく伝えられるコミュニケーション能力や、コンサルタントとして必須の論理的に考えられる能力がある方は、スタートダッシュを決めていると思います。
さらに言うと、お客様と信頼関係を築きながら、活動へのモチベーションを高められる、そういった能力も必要だと思います。
色々挙げましたが(笑)、先輩社員を見倣って入社後に伸ばせる能力が多いので、心配はいらないかなと思います。

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入社後のプロセスと総合コンサルティングファームとの違い

コトラ:
独り立ちまでのプロセスはありますか?

元木様:
まず会社として1ヵ月くらい導入教育を用意しており、ITIDという会社について、改革のメソドロジーやクライアント様について学びます。
その後OJTになり、案件によりますが、はじめは議事録作成など、先輩のサポートに回ることが多いかなと思います。先輩のコンサルティングを見て学ぶことで、大体2,3か月もすれば独り立ちできるかなと思います。
その後、お客様に対して活動を提案したり、プロジェクトマネージャーとして活動を成功に導く役割を担ったりと、徐々にできることが増えていくイメージです。

私の場合は、入社半年後くらいには、精密機械メーカーのお客様との活動でプロジェクトマネージャーをしていました。
任されるとできるようになるので、その人に合わせて、少しずつ能力を伸ばしていけるように案件にアサインされます。

コトラ:
大手の総合コンサルティングファームとの違いについて教えて下さい。

元木様:
ITIDの案件の規模は大手コンサルティングファームに比べて小さいですが、その分私達は小さな課題でもお客様に寄り添って支援をしています。小さく始めて大きく広げる。そのようなイメージかと思います。
また、大手よりも、若いうちから任される一人あたりの仕事の幅は広いと思います。

コトラ:
どのような方にジョインしていただきたいですか?

元木様:
自分の考えを持ち主体的に動いてくれる人、色々なことに興味を持つ人です。自分の興味や専門性の枠の中だけで閉じずに色々な業界に色々な課題が転がっていますので、自分の枠で勝手に決めつけてしまわずに、色々なものを見て考えて、身につけられる人がいいですね。

そして一番大事なのは「人の役に立つのが好きな人」だと思います。
ホスピタリティの高い人と一緒に仕事をしたいと思います。

転職活動中の方へのメッセージ

コトラ:
転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

元木様:
私自身、コンサルティング業界未経験でしたが、ITIDに転職してみて外資系と比べるとアットホームな環境で、安心して働くことができたということをお伝えしたいです。

もともとコンサルタントに転職しようと思ったきっかけの1つに、お客様の喜ぶ顔が見たい、人に対するサービスをしたいというのがありました。
そういったやりがい、人の役に立つのが好きな人はコンサルタントに向いていると思うので、日本の企業の発展のためにも是非一緒に働きたいです。

コトラ:
面接で候補者の方を見ているポイントを教えて下さい。

元木様:
面接はお客様と初めて会話をする時の感覚に似ていると思うので、お客様の立場になって見ています。候補者の方に自社のコンサルティングを担当してもらいたいか、という視点で見ています。

面接では業務成果を説明して頂くのですが、結果だけではなくその結果に至る思考やプロセスが論理的に納得できるものであるかというのを重視してみています。
また、お客様の立場になって、お客様が知りたいと思うことをきちんと準備して来られているかも、重要視してみています。

コトラ:
技術の方がコンサルタントに転職する際に直接モノを生み出さなくなる寂しさはありませんでしたか?

元木様:
私の場合、前職の7年間で複数の新製品開発に携われたこと、また、ものづくりのお客様を間接的に支援できていることにやりがいを感じるので、ものづくりに対する未練は感じていません。

コトラ:
丁寧にご回答いただきありがとうございました。

>役員が語るITIDの良さについてはこちら

株式会社アイティアイディ
コンサルタントにご興味がある方へ

今回特集しました株式会社アイティアイディ様の求人をご紹介します。
ご興味がある方は、下記ボタンよりぜひご応募ください。

■求人:
シニアコンサルタント

■仕事内容:
(1)製造業全般のプロセス改革支援
(2)システムズエンジニアリングの導入、プロセス改善
大手製造業クライアントにおける開発・製造現場で抱える様々な課題に対し、解決の方向づけおよびや解決に向けた実業務における改革の推進を実施します。

<具体的な支援例>
‐分析および新プロセス定義支援
 -設計品質向上のための各種手法の導入
 -信頼性向上のための設計・試験・プロセス管理支援
 -新規開発製品の企画・仕様策定支援
 -設計開発技術者の人材育成支援

(3)人材教育
(4)新規事業開発
大手企業や自治体等のクライアントに対し、人材開発、新規事業開発等の課題について解決の方向づけや改革の推進を実施します。

<会社の雰囲気>
チームでプロジェクトを行っており、チームワークとコミュニケーションを重視しております。社内イベントなども多く、働きやすさを追求している企業です。

■必要スキル:
(1)製造業全般のプロセス改革
以下のいずれかの実務経験を有すれば尚可
■製造業界のご経験(精密機械、電機、重電、自動車等など)
■設計・開発
-機械・電機・電子・メカトロニクス等の分野における製品開発・設計
-製品企画からリリースまでの実務
-設計・開発のプロジェクトマネジメント
■信頼性評価・解析・実験、品質管理等
■製品企画・計画立案
■戦略立案、計画、ビジネスプロセス改革
■人材教育
(2)システムズエンジニアリングの導入、プロセス改善
■各種電子・機械・制御装置・通信機器等への組み込みソフト・制御ソフト開発
(3)人材教育
■人事業務や労政企画業務のご経験、人事コンサルティングのご経験
■人材業界での法人向け営業のご経験
(4)新規事業開発
■マーケティング業務のご経験

コトラでは業界動向や今後のキャリアについて無料キャリア相談会を開催しております。
最新の採用動向や非公開求人情報などの情報提供をさせていただきます。
また、ざっくばらんな意見交換・ご相談をさせて頂きながら、理想のキャリアを歩むためのアドバイスをさせていただきます。 お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)