住信SBIネット銀行株式会社は、圧倒的なスピード感を持ち、最新技術を積極的に活用することで、顧客目線に立った、革新的な価値を提供している銀行です。
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住信SBIネット銀行株式会社の会社概要
住信SBIネット銀行グループは創業以来、テクノロジーが持つ可能性の追求と公正の精神に基づき、豊かさが循環する社会の実現を使命とし、正しく、新しく、豊かさが循環する社会の実現のため、サービスを提供し続けている。
| 商号 |
住信SBIネット銀行株式会社 |
| 設立年月日 | 1986年6月 （銀行業の営業免許取得：2007年９月） |
| 本社 | 東京都港区六本木一丁目6-1 泉ガーデンタワー18階 |
| 資本金 | 310億円 |
| 上場取引所 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
住信SBIネット銀行株式会社ホームページ
www.netbk.co.jp住信SBIネット銀行株式会社の事業概要
住信SBIネット銀行は、社会をさらに便利に、豊かにする新しい銀行を目指して、従来の銀行のあり方をアップデートし、デジタルバンクやBaaS（Banking as a Service）事業を展開している。
デジタルバンク
住信SBIネット銀行は2007年の営業開始以来ずっと、個人・法人のお客さま向けにWebサイトやモバイルアプリを用いたフルバンキングサービスの提供を続けている。
特に近年では、AI、ビッグデータ、クラウド、ブロックチェーンなどの先進的なIT技術と、社会の発展に貢献する新しい価値を組み合わせることで、「一番使いやすいデジタルバンク」を目指して、より付加価値の高いサービスを提供している。
NEOBANK®
住信SBIネット銀行が提供する「NEOBANK」は決済、預金、貸出などの多様な銀行機能をパートナー企業に提供するBaaS (Banking as a Service）のプラットフォーム。
これまでの銀行にない斬新で柔軟な価値を、パートナー企業のお客さまにスピーディーに提供し、これまでのバンキングサービスの枠を超えた、私たちの社会に欠かせない“インフラ”となることを目指している。
NEOBANKのパートナー企業を通じて、世の中のさまざまなサービスや商品に銀行機能がインストールされて、私たちの日常の一部となり、そこからまた新たな価値を創出していけるよう取り組みを進めている。
セキュリティ
NEOBANKのセキュリティシステムは、住信SBIネット銀行の子会社ネットムーブ社の高度で強固なシステム設計・開発力によって支えられている。
国際規格「FIDO（ファイド）」に準拠した生体認証機能「スマート認証NEO」で、安全かつ便利に取引をサポートし、24時間365日の振込モニタリングや、AIを活用した不正検知の仕組みなどによって、強固なセキュリティ体制が実現している。
これらの他にもさまざまな最先端技術を駆使し、お客さま企業にとってもエンドユーザーに対しても、利便性の高いサービスや機能を提供している。
住信SBIネット銀行株式会社に求められる人物・スキル
デジタルバンクのリーディングカンパニーである住信SBIネット銀行は、次のようなマインドを持った人物を求めている。とりわけ「スピード感を持って仕事に取り組む」というのは、住信SBIネット銀行が最も大切にしているカルチャーと言える。
- スピード感を持って業務（特に課題解決）に取り組むことができる人
- 機敏なフットワークと柔軟性がある人
- 主体性を持ってアクションを起こすことのできる人
- 前向きかつ積極的にチャレンジができる人
- 他のメンバーと連携して業務に取り組める人
住信SBIネット銀行株式会社のキャリアパス
住信SBIネット銀行は、社員の成長に繋がる「活躍のチャンス」と、「チャレンジできる環境」が揃っている。また、各種制度により、働きやすい環境も整備されており、安心してキャリアアップすることが可能となっている。
カルチャー
活躍のチャンス
住信SBIネット銀行には、年齢・役職を問わずに、誰もが活躍できるチャンスが数多くある。例えば、優れたサービスの企画書であれば、誰しもが社内会議に提出することが可能で、採用されてサービスがローンチした時は、大きな達成感を得られる。
また、「年次関係なく活躍できる環境」で、スピード感を持って業務に取り組めることも魅力の一つ。
若手社員が主軸となっているプロジェクトも多く、 前向きかつ積極的に業務に取り組む社員が多い。結果ではなく、「失敗を恐れずにチャレンジする過程こそが評価の基準」となっているため、自律的・自発的に行動する社員も多く、やる気のある社員には「どんどん活躍の場が与えられる好循環」となっている。
チャレンジできる環境
住信SBIネット銀行には、若手のうちから多くの部署との関わりをもって働ける環境がある。経営層との距離も近いため、意見をやり取りする中で、視野を広げたり、意思決定の観点を学べるチャンスにも恵まれている。また、プロジェクトの進捗にあたって、部署をまたいで経営陣自らが担当者をフォローすることもある。
このため、社員はポジションや年齢に関わらず、積極的にいろいろなことにチャレンジできる風土の中で、様々なスキルを磨くことができる。
さらに、住信SBIネット銀行では、「失敗を恐れずにいつでも何度でもチャレンジできる環境」があり、「まずはやってみよう」というチャレンジ精神が浸透している。このため、自分の仕事のアウトプットがサービスとして世に出たり、収益を生み出し、評価されるまでのスパンが短く、スピード感とやりがいを持って仕事に取り組むことができる。
働き方に関する各種制度
年次有給休暇
入社日より付与。1時間単位で取得することも可能で、5営業日連続で有給休暇を取得することが義務付けられている。
リフレッシュ休暇
健康維持促進及び業務効率向上を目的に、年次有給休暇とは別に3営業日の連続休暇の取得が義務付けられている。
フレックスタイム制度
一部部署を除き、ミニマムタイム3時間、コアタイムなしのフレックスタイム制が適用されている。
育児に関する制度
産前産後休業、育児休業制度が利用でき、育児休業は男性の取得実績も有り。また、子どもが小学校3年生になるまでは、時短勤務を行うことが可能。
介護に関する制度
介護休業、介護休暇が取得可能。また、時短勤務を行うことも可能。
キャリアチャレンジ制度
各部門への異動を自ら応募することができる制度。「創造と変革」の実現のため、社員自ら新しい領域にチャレンジしてキャリアを磨き、一層の働きがいが持てるように支援されている。
住信SBIネット銀行では、このほか、各種福利厚生制度も充実しており、社員が金銭的な不安を感じることなく、心身の健康に気遣いながら、積極的に自己啓発にも取り組むことができる。
グループの沿革・歴史
1986年６月
「住信オフィスサービス株式会社」を住友信託銀行株式会社（現 三井住友信託銀行株式会社）の事務を受託する完全子会社として設立
2007年９月
銀行免許の予備認可を受理し、「住信ＳＢＩネット銀行株式会社」へ商号変更
銀行業の営業免許を取得し、営業開始
2007年10月
全銀システムと接続、全国内国為替制度に加盟
2017年９月
「ＪＡＬペイメント・ポート株式会社」を設立
2019年４月
「ネットムーブ株式会社」の株式を取得し、子会社化
2019年５月
株式会社日立製作所の合弁会社である「Dayta Consulting株式会社」を設立
2021年３月
「株式会社優良住宅ローン」の株式を取得し、子会社化
2022年８月
BaaS×データの実現による新たな価値創出を目指し「株式会社テミクス・データ」を設立
2022年11月
「株式会社NEOBANKサービシーズ」を設立
2023年３月
東京証券取引所スタンダード市場への上場
2023年10月
「株式会社テミクス・グリーン」設立
グループの会社一覧
| 名称 | 所在地 | 主な事業内容 |
| ネットムーブ株式会社 |
東京都千代田区 |
決済サービス等の金融関連業務等 |
|
Dayta Consulting株式会社 |
東京都港区 | AI審査サービス等の金融関連業務等 |
| 株式会社優良住宅ローン | 東京都新宿区 | 貸金業 |
| JAL ペイメント・ポート株式会社 | 東京都品川区 | プリペイドカード業務等 |
| 株式会社テミクス・データ | 東京都港区 | 広告事業等 |
| 株式会社NEOBANKサービシーズ | 東京都港区 | 銀行代理業等 |
| 株式会社テミクス・グリーン | 東京都港区 | カーボン・クレジット、林業・林政DX事業等 |
トピックス
圧倒的なスピード感
住信SBIネット銀行では、社長をはじめとした経営陣と社員の距離が非常に近く、案件の初期段階から概要を共有しディスカッションをしている。
このため、会社としての意思決定が迅速で、スピーディーに案件を進めることができる。
また、その後の実務段階においても、案件ごとに関係者のグループチャットを作成し、リアルタイムに課題を共有し、課題解決に向けて協力することで、効率的にプロジェクトを進行している。
このように、住信SBIネット銀行は、銀行の中でもめずらしく、先進的なサービスを次々にリリースしており、「圧倒的な先進性・スピード感」は、他社と比較しても大きな強みとなっている。
革新的な事業モデル
住信SBIネット銀行では、銀行という概念に縛られず、時代に沿った「革新的な事業モデル」を展開し続けることを重視している。
そのため、既存の金融サービスの枠にとらわれず、パートナーと共に、快適な顧客体験を徹底的に追求し、顧客に選ばれる、新しい価値を創り上げていくことにこだわっている。
住信SBIネット銀行は、住宅ローンをはじめとした、古くからある金融サービスにも新技術を取り入れて変革させていくことにも力を入れている。また、銀行業界に限らず、さまざまな業界の最新動向に注目することで、銀行の枠を超えた、新しい商品・サービスを提供し続けている。
更に近年では、これまで以上に、顧客データの収集・分析を通したマーケティングに注力することにより、継続利用に繋がるカスタマーサクセスを強化している。
最先端の情報技術
住信SBIネット銀行は、金融機関の中でもとりわけ、「最先端技術の追求」ができる環境がある。
サーバーレスやマイクロサービスの活用、クラウドサービスを活用したDX推進など、幅広い最先端技術の追求のため、社員一丸となって日々精進している。
社員の変革を後押しする風土があるため、金融という枠組みを超えて、お客さまが真に求めているものを追求したサービスを提供することが可能となっている。
特にシステム部門などでは保守的にならず、創造と変革の精神で新しいことにチャレンジし続け会社の挑戦に貢献できる組織として、日々成長を続けている。
徹底した顧客目線
住信SBIネット銀行には「お客さま目線」というぶれない判断軸がある。
この徹底した顧客目線という判断軸をもとに、国内初、業界初といった先進性を重視し、スピーディーに価値を提供することを大事にしている。
先進的な取り組みは、好意的に受け止められるケースが多いが、一方で社内体制やスキルに起因した不具合が発生した場合、多くの批判にさらされるリスクもある。
住信SBIネット銀行では、これらのリスク回避のため、先進的で顧客にとって価値のあるサービスの継続的な提供のために、日々、社内体制や人材育成を強化し、快適な顧客体験の提供に努めている。
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