概要
| 設立 | 1971年4月12日 |
|---|---|
| 従業員数 | 連結8,560名、単体2,143名（2023年9月末現在） |
| 代表者 | 代表取締役 社長執行役員 久井 大樹 |
三菱HCキャピタル株式会社は、各種物件のリース・割賦販売、各種ファイナンス業務、国際業務を行う会社。同社はステークホルダーからの信頼と期待に応えるため、リース・ファイナンス事業を基盤としながら、国内外でさまざまな取り組みを展開してきた。
同社の事業は、「カスタマーソリューション」「海外地域」「環境エネルギー」「航空」「ロジスティクス」「不動産」「モビリティ」と幅広く展開しているのが特徴だ。
経営理念として、「わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、持続可能で豊かな未来に貢献します。」を掲げる。さらにその下には経営ビジョンが、そして社員にあるべき姿を示す行動指針が提示されている。
三菱HCキャピタル株式会社では、「アセットに関しての知見」をたくさん蓄積しているのが強み。「アセットビジネスのプラットフォームカンパニー」となるため、国際社会の課題や企業が抱える課題を解決し、貢献していく。
沿革・歴史
1969年
セントラルリース株式会社、設立。
1971年
ダイヤモンドリース株式会社、設立。
1985年
東京証券取引所 市場第二部上場（旧ダイヤモンドリース）。
1988年
東京証券取引所 市場第一部上場（旧ダイヤモンドリース）。
1989年
名古屋証券取引所 市場第二部上場（旧UFJセントラルリース）。
1998年
南九州ダイヤモンドリース株式会社と合併（旧ダイヤモンドリース）。
1999年
菱信リース株式会社と合併（旧ダイヤモンドリース）。
2000年
セントラルリース株式会社が神鋼リース株式会社を子会社化（旧UFJセントラルリース）。
カシオリース株式会社を子会社化（旧ダイヤモンドリース）。
2001年
テクノレント株式会社に出資（30％）（旧UFJセントラルリース）。
株式会社日医リースを子会社化（旧UFJセントラルリース）。
2002年
ひろぎんリース株式会社を子会社化（旧ダイヤモンドリース）。
2003年
中京総合リース株式会社を子会社化（旧UFJセントラルリース）。
株式会社ジャストオートリーシングに出資（20％）（旧UFJセントラルリース）。
三菱電機クレジット株式会社に出資（45％）（旧ダイヤモンドリース）。
2004年
大和ファクター・リース株式会社（現ディー・エフ・エル・リース株式会社）を子会社化（旧ダイヤモンドリース）。
あさひ銀リース株式会社（現首都圏リース株式会社）を子会社化（旧UFJセントラルリース）。
株式会社UFJビジネスファイナンス（現三菱UFJファクター株式会社）のリース事業部門を統合し、社名を「UFJセントラルリース株式会社」に変更。
東京証券取引所 市場第一部上場（旧UFJセントラルリース）。
名古屋証券取引所 市場第一部上場（旧UFJセントラルリース）。
2006年
京セラリーシング株式会社（現ダイヤモンドアセットファイナンス株式会社）を子会社化（旧ダイヤモンドリース）。
2007年
MMCダイヤモンドファイナンス株式会社を子会社化（旧ダイヤモンドリース）。
三菱商事株式会社との合弁でダイヤモンドオートリース株式会社及び三菱オートリース株式会社を傘下に置く持株会社、三菱オートリース・ホールディング株式会社を設立（旧ダイヤモンドリース）。
ダイヤモンドリース株式会社とUFJセントラルリース株式会社が合併し、社名を「三菱UFJリース株式会社」に変更。
名古屋証券取引所 市場第一部上場。
本社を移転（住所：東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング）。
三菱オートリース株式会社とダイヤモンドオートリース株式会社が合併。
2009年
三菱オートリース株式会社とセントラルオートリース株式会社が合併し、三菱オートリース株式会社となる。
株式会社御幸ビルディングを子会社化。
2013年
航空機リース会社Jackson Square Aviation, LLC等を傘下に持つJSA International Holdings, L.P.を子会社化。
オートリース会社PT. Takari Kokoh Sejahteraを子会社化。
2014年
航空機エンジンリース会社Engine Lease Finance Corporationおよび海上コンテナリース会社Beacon Intermodal Leasing, LLCを子会社化。
2015年
MULエナジーインベストメント株式会社を設立。
2016年
MULリアルティインベストメント株式会社およびMUL不動産投資顧問株式会社を設立。
日立キャピタル株式会社と資本業務提携。
MULヘルスケア株式会社を設立。
2017年
ドイツにおける洋上風力発電所向けの海底送電事業へ参画。
航空機エンジン・パーツアウト事業へ参入。
アイルランドにおける陸上風力発電事業へ参画。
2018年
MULユーティリティーイノベーション株式会社を設立。
英国水道事業会社South Staffordshire Plcへ出資参画。
米国販売金融事業会社ENGS Holdings Inc.を子会社化。
2019年
MUL不動産投資顧問株式会社が設立した私募REIT「MULプライベートリート投資法人」が運用を開始。
2021年
三菱ＵＦＪリースと日立キャピタルが合併し、商号を三菱HCキャピタルとする
拠点（国内・海外）
国内：18都道府県
海外：14か国
関連会社
- ディーアールエス株式会社
- MHCエコビジネス株式会社
- 株式会社U-MACHINE
- MHCインシュアランス株式会社
- MHCビジネス株式会社
- 三菱電機フィナンシャルソリューションズ株式会社
- 株式会社日医リース
- エム・キャスト株式会社
- ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社
- 三菱HCキャピタルエナジー株式会社
- 三菱HCキャピタルエステートプラス株式会社
- 株式会社御幸ビルディング
- 三菱HCキャピタルリアルティ株式会社
- 三菱HCキャピタル不動産投資顧問株式会社
- 株式会社センターポイント・ディベロップメント
- 三菱オートリース株式会社
- 三菱HCキャピタル債権回収株式会社
- MHCリユースサービス株式会社
- MHCトリプルウィン株式会社
- 積水リース株式会社
- キャピタル損害保険株式会社
- 三菱HCキャピタル信託株式会社
- 第一信用保証株式会社
- 三菱HCビジネスリース株式会社
- HWP株式会社
- HSE株式会社
- ほか海外31のグループ会社
www.kotora.jp
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