ゼビオホールディングスは5月14日、2021年3月期の連結決算を発表しました。
▼参考:ゼビオホールディングス 2021年3月期決算発表資料(参照 2021-05-14)
ゼビオホールディングス 2021年3月期の業績サマリー
新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言発令やまん延防止措置発令が繰り返され、大幅な減収減益になりました。前期比10%超の減収(連結売上高2,024億円)、営業利益ベースで47%の減益(27.6億円)と厳しい決算でしたが、スポーツ関連用品はwithコロナの新生活様式にも必要不可欠であり、店舗のスクラップ&ビルドを進めて経営の効率化を図っています。
ゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーなど各ブランドを合わせた総店舗数は、2020年3月末の860店舗から今期末は864店舗と、大きく変化してはいませんが、特にゴルフパートナーブランドで、不採算店舗の閉店と新店舗オープンを進めました。全国で11店舗のゴルフパートナーを閉店し、12店舗を新規に開店しました。
ゼビオホールディングスの重点事項3点
市場環境の激変に対応するため、同社は次の3つに重点をおいて、課題解決と構造改革を推進しています。
1.デジタルとEC強化による市場シェアアップ
2.店舗のスクラップ&ビルドと新たな業態フォーマットの開発
3.人材開発と業務の標準化による事業の持続性の確保
重点目標の3つめに掲げる人材開発と業務標準化を進めるため、ゼビオグループでは、デジタル人材を中心に採用を強化しています。
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