三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の転職・採用

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、MUFGグループの総合力と、モルガン・スタンレーの知見とグローバルリーチを活かし、「人」を基本としたワンストップの金融ソリューションを提供している、証券会社です。

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の会社概要

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、世界を代表する金融機関であるMUFGグループとモルガン・スタンレーのネットワークとノウハウを結集し、多角的な視点と高品質のソリューションで、あらゆる金融ニーズに対応している。

会社名	三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券株式会社 （英文表記 ：Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd.）
設立	1948年3月4日 （会社分割による現法人設立年月日　2009年12月1日）
所在地	〒100-8127 東京都千代田区大手町1-9-2　 大手町フィナンシャルシティ　グランキューブ
取締役社長兼CEO	小林 真
資本金	405億円
従業員数	5,727名（2023年3月31日現在）
国内営業拠点数	24本支店、35ブロック* *2022年4月1日より、営業所の名称を「ブロック」に変更

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社ホームページ

三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券株式会社

www.sc.mufg.jp

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の事業概要

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、各部門の社員一人ひとりがプロフェッショナルとして専門性を高めながら、お客さまや社会に対して最良の価値を提供している。

国内営業部門
国内営業部門では、グループ一体となり、資産運用や資金調達、資産承継、事業承継、不動産、その他金融サービスなど、MUFGグループならではの多様なソリューションを提供している。
モルガン・スタンレーの41カ国以上の拠点からもたらされる精度の高い情報力と商品力を強みとして、お客さまの大切な資産を守り、徹底したリスク分散投資で、顧客からの厚い信頼を得ている。

投資営業部門
企業活動のより一層のグローバル化により多様化する経営課題に対して、お客さまの最良のパートナーとして、長期的な事業目標の達成まで伴走する。
具体的には、株式の引受、債券の引受、企業の合併・買収、新規公開（IPO）に関わるアドバイザリー、不動産証券化、M&Aアドバイザリーなどの業務を中心に、革新的な金融ソリューションを提供している。

市場商品部門
フィクストインカム、エクイティ、ソリューションといった高品質かつ、多様な商品やサービスを、機関投資家や法人・個人向けに提供している。
お客さまの幅広いニーズに迅速に対応しており、セカンダリー・マーケット（流通市場）のメインプレーヤーとして、高い評価を得ており、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループの中核証券会社としての役割を担っている。

リサーチ部門
エコノミスト、ストラテジスト、テクニカルアナリスト、クオンツアナリスト、企業アナリストなど多様なプロフェッショナルが集結し、高度な調査・分析業務を担当している。
また、経済や産業・企業に関する膨大なデータに基づいた調査・分析をもとにした独自の見解や、投資アイディアの発信のほか、セミナーやカンファレンス・コールを開催するなど、広く情報を発信している。

コーポレート部門
多角的な目線を持って、働き方、システム、リスク管理、経理、広報など多様な分野で、社員の活躍を支えるさまざまな取り組みを、全社一丸となって行っている。
特にシステム部門などでは、ITなど最先端の技術を用いて、質の高いサービスを提供している。また、会社の経営に大きく関与するリスク管理部門は、他部署とも連携し、リスク計測モデルの新規開発や、高度化に力を入れている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に求められる人物・スキル

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、共に会社の未来を創っていける、時代の一歩先をいく優れた人材を求めている。
そのため、前職の経験が活かせる専門性の高い人材を求める一方で、業界の常識を変えるために、未経験者も積極的に採用している。

【求める人物像】

• 素直で、何事にも積極的に関わり、成長しようと思える人
• チームワークを大切にし、みんなで業務を遂行できる人
• チームで学び、切磋琢磨しながら成長していける人
• 日々のコミュニケーションを通して、お客さまと信頼関係を構築できる人
• お客さまに寄り添い、お客さまにとってのベストを提案できる人
• 知識を深め、スキル向上を図り、お客さまの信頼できるパートナーになれる人
• 自分の定めたキャリアの軸で専門分野を深掘りし、プロフェッショナルになれる人
• 専門分野の関連領域へも興味を持ち、キャリアや視野を広げられる人
• 常にアンテナを張り、変化の激しい社会情勢にキャッチアップできる人
• 情報を的確に把握し判断できる人
• 迅速かつ効率的に、業務を遂行できる人
• MUFG共通の軸をもち、自律的に判断し行動できる人

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のキャリアパス

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社には、自ら学び、挑戦をすることを歓迎する企業文化がある。

総合職社員での採用であれば、自ら手を挙げることで、別の部署、ポジションの公募も受けることが出来る。また、マネージャー、管理職への登用により、中枢の人材として、会社に貢献することができる。
一方で、いわゆるプロ契約社員として、担当業務のプロフェッショナルとなり、自身のやりたい仕事を極めていくこともできる。

また、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券は、「企業価値は人材の価値である」という理念のもと、社員自らが課題を設定し、継続的に自己研鑽を行える環境や制度を整備している。
社員は、これらの制度を活用しながら、多様なバックボーンを持つプロフェッショナル集団の中で、自らの意思でキャリアを描き、実現させていくことができる。

教育・研修制度

若手社員へのサポート制度
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、より良いキャリア形成のため、入社 2 年半までの社員を若年次と据えて、基礎を身に付けるために、内定者フォロー、入社時の導入研修、OJT制度などを活用した土台教育を行っている。

キャリアサポート制度
年1回のキャリア自己申告シートの作成と人事面談、またキャリア意識醸成のための研修を通して、社員一人ひとりに寄り添ったキャリア形成のサポートをしている。

スキルアップ制度
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、社員のスキルアップのため、様々な制度が設けられている。

• デジタル領域人材育成：eラーニング、集合研修、自己啓発等の育成施策の実施
• 英語向上プログラム：社内公募で選抜した社員に対する、語学学校通学サポート
• 通信教育講座：約400種類の通信教育プログラムを法人割引価格で受講可能、条件を満たして修了した場合に奨励金を支給
• 資格取得支援：FPや証券アナリスト、公認会計士や税理士などの資格取得、受講型教育支援などを合格奨励金や年会費等補助によって支援
• 部門別研修：部門ごとに専門性を高める研修を実施
• 役職別研修：各役職別に必要とされる心構えや知識・スキルを習得するために、新任研修を実施。また各階層別に、リーダーとしてさらなる意識・資質の向上のための、マネジメント研修を実施。

自律的なキャリアアップ制度（公募制度）
社員の自主性を重んじる三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、公募制のキャリアアップ制度も充実している。

• 国内留学：留学生を公募選抜し、国内外のビジネススクールなどへ派遣し、MBAなどの修士資格の取得を支援。修了後には様々な活躍の場が与えられる。
• 他業務への異動：MUFGグループでの業務形態の枠を超えたキャリア人材の活躍を支援するため、社員の自律的なキャリア育成意欲に応える。
• 海外派遣：海外証券子会社など、海外へ社員を派遣することでグローバル人材育成を目指す。（公募拡大中）
• 外部研修：幅広い知識の習得やスキルアップを図る。

沿革・歴史

1948年 3月
八千代證券株式会社が設立。

1981年 10月
八千代證券株式会社が光亜証券株式会社、野村證券投資信託販売株式会社と合併し、商号を国際証券株式会社に変更。

1989年 3月
国際証券株式会社が株式を東京証券取引所、大阪証券取引所（現在、大阪取引所）、名古屋証券取引所の各市場第一部に上場。

1994年 10月
三菱ダイヤモンド証券株式会社が設立（1996年4月、東京三菱証券株式会社に商号変更）。

1998年 4月
メリルリンチの日本における個人顧客ビジネスの拠点として、メリルリンチ日本証券が誕生。

1999年 7月
東京三菱証券株式会社が三菱信証券株式会社から営業の全部を譲り受け、同社と統合。

2002年 9月
国際証券株式会社が東京三菱証券株式会社、東京三菱パーソナル証券株式会社および一成証券株式会社と合併し、商号を三菱証券株式会社に変更。同時に、株式会社東京三菱銀行（現商号は株式会社 三菱UFJ銀行）および株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ（現商号は株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ）の子会社となる。

2005年 7月
三菱証券株式会社が株式会社三菱東京フィナンシャル・グループの直接出資子会社となる。
10月
三菱証券株式会社がUFJつばさ証券株式会社と合併し、商号を三菱UFJ証券株式会社に変更。

2006年 5月
メリルリンチ日本証券個人顧客グループが営むプライベート・バンキング／資産運用事業等を会社分割により承継、三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）の資本参加により、合弁会社として三菱UFJメリルリンチＰＢ証券が営業開始。

2007年 9月
株式交換により三菱UFJ証券株式会社が株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの完全子会社となる。

2009年 12月
三菱UFJ証券分割準備株式会社が三菱UFJ証券株式会社の子会社として設立。

2010年 2月
三菱UFJ証券分割準備株式会社が第一種および第二種金融商品取引業ならびに投資運用業登録。
4月
三菱UFJ証券分割準備株式会社が三菱UFJ証券株式会社（現三菱UFJ証券ホールディングス株式会社）より金融商品取引業等を承継し、三菱UFJ証券株式会社に商号変更。
5月
三菱UFJ証券株式会社がモルガン・スタンレー証券株式会社（現モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社）のインベストメントバンキング業務を統合し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に商号変更。

2014年 3月
三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社（旧三菱UFJメリルリンチＰＢ証券株式会社）を子会社化。
6月
投資助言・代理業登録。

2019年 10月
三菱UFJ銀行が保有する三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式の全てを取得し、100％子会社化。

2020年 8月
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券を吸収合併。

トピックス

「人」を基本とした、証券ビジネス

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、「大切なものを、あなたと。」という基本姿勢を表したコアメッセージを、常に意識したサービスを提供している。
お客さまに対応する際にも、お客さまのニーズを深く、正確に理解し、具体化する「人と人の関わり」を最も重視し、そのうえで、最先端の金融技術を活用したソリューションを提供している。
証券ビジネスは人が基本であり、お客さまに三菱UFJモルガン・スタンレー証券が選ばれる最大の理由は「人への期待」と考えている。より良いお客さまのパートナーであり続けられるように、社員一人ひとりの労働環境や働きがいを向上させながら、お客さま、社員同士、社会に対する約束を確実に実践していけるように、日々、努めている。

MUFGグループの総合力を活かした、ワンストップソリューション

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、MUFGグループの中核総合証券会社として、MUFGグループ各社と協働し、グループの総合力を柔軟に活用することで、多様な商品やサービスを幅広く提供している。
大きな顧客基盤を持ち、幅広い金融ニーズに対して、多角的かつ、高品質のソリューションを、ワンストップで、効率よく、きめ細やかに提供できるところが大きな魅力である。

モルガン・スタンレーの、知見とグローバルリーチ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、モルガン・スタンレーの有するグローバル・リーチや、秀逸な商品サービスを活かした高い提案力を駆使した投資銀行業務を強みとしている。
同社の世界中に張り巡らされたネットワークを効果的に活用し、高度な金融戦略を提案することで、数多くの中長期的な事業目標の達成に貢献している。
また、MUFGとモルガン・スタンレーは、ジョイントベンチャーとして、ビジネス面だけではなく、社会貢献活動でも協働しており、より一層、相互理解を深めることで、両社の強固な結束が実現している。

関連会社

• 株式会社三菱UFJ銀行
• 三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社

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