多様なキャリアが生み出すファイナンスユニットの人財力
コトラ梅田:
本日はEYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)のファイナンスユニットから4名の皆様にお集まりいただきました。まず、お一人ずつ現職までのご経歴と、EYSCへ移られた背景についてお聞かせください。
田中様:
コンサルティング業界に身を置いてもう25年ほどになりますね。大手外資系ファームで会計コンサルタントを務めたのがキャリアの始まりでした。それから別のファームに移り、業界担当コンサルタントとして自動車業界に関わります。いわばコンピテンシーとしての会計領域と、セクターとしてのビジネス領域、この2つに通じる視点を持ってEYSCに来たのが2021年です。
ここではもともとの専門である管理会計や経営管理といった領域に立ち戻ることになりましたが、ファイナンスユニットのリーダーとして、会計一辺倒ではない、マネジメントコンサルティングの知見を踏まえたご支援を追求しているところです。
永井様:
私もコンサルタント歴は25年以上となります。新卒で入ったファームで主に金融機関向けの業務改革、システム導入などを担当し、次いでBPO(Business Process Outsourcing)を専門とする中国のベンチャー企業に参画しました。これからはBPOや、海外を活用したオフショアリングのマーケットが必ず広がるからと誘われました。そこで経理・財務をはじめ、人事・総務などのバックオフィス業務の集約化全般について学んだことが、今の仕事につながっています。
その後はまたコンサルファームに戻り、BPO本部でソリューション開発、セールスなどを経験してからのEYSCへの転職です。より顧客の課題に寄り添う形でBPOに限らない業務効率化・高度化、テクノロジーの活用、そして内製シェアード化を中心とした改革サービスをグローバルで提供するために、2018年にこのユニットに参画し、GBS(グローバル・ビジネス・サービス)チームを立ち上げました。
細野様:
新卒で勤めたのはシステムインテグレーターです。SAPのエンジニアとして働いた後、SAP導入支援を専門とする小規模のコンサルティング会社を経て、大手総合ファームに転職。そこでも約8年間、グローバルのSAP導入プロジェクトを中心に担当しました。
ということで、一貫してSAPを核にキャリアを構築してきたわけですが、EYSCにジョインしたのは、システムを実装すれば終わるような変革にとどまらず、組織の将来像までしっかりと構想する姿勢に惹かれたからです。システムだけに閉じない業務改革と言いますか、包括的なマネジメントコンサルティングの世界を志向したいと考えました。
陳様:
大学では金融と法律を修め、初めて就職した不動産投資会社ではアナリスト的な仕事をしました。そこで自分が何をしたいのか考えたとき、高校時代から日本のアニメやポップが好きだったこともあり、日本と関わる分野でキャリアの幅を広げていきたいと思いました。そこで、日系の中国法人のBPO事業責任者や日系金融サービス会社における融資案件組成や審査、セールスなどを務めた後、来日して大手コンサルファームでグローバルBPO案件立上げを担当していました。
2022年にEYSCへ参画しましたが、それは初めからBPOの立ち上げを前提として進める支援の在り方ではなく、クライアントにとってその解決策が本当に最適かどうかも含めて上流部分から考える、本来のコンサルティング活動ができる場所だと思えたからです。
顧客の未来と社会課題を見据え、長期的価値を創造する
コトラ梅田:
では、皆さんが今どのような分野で活躍されているのか伺ってまいりましょう。まず田中様、ファイナンスユニットの役割からご説明いただけますか。
田中様:
われわれのサービスオファリングは多岐にわたりますので、私からは全体的なミッションと、最近特に注力している分野についてお話ししましょう。
大前提として、EYというメンバーファームはBig 4と呼ばれる世界的ファームの中でも最も早く、そして強烈にパーパス(存在意義)を意識してきた組織であり、そこがすべての活動の起点となっているのが大きな特色です。私たちは、「Building a better working world (より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとして掲げています。このグローバル共通の旗印の下、日本のコンサルティング部門では「経済で社会平和を、日本から。」という独自の理念も踏まえた活動を行っています。
そのことからわかるように、EYSCではお客様の抱える課題に向き合うとき、その背後にある社会のひずみを読み解き、最終的にお客様へのソリューションが社会課題の解決にもつながることを見据えて伴走する、そういう姿勢を重視しています。したがって、お客様や社会、そしてわれわれにとっての短期的な利益に捕らわれない、「長期的価値(Long-term value)」の追求こそが重要になるわけです。
ファイナンスユニットの役割もその観点から見てみますと、攻めと守りの2つの側面が浮き上がってきます。「攻め」で言うと、顧客企業の経理・財務部門とそれを率いるCFO(最高財務責任者)が、従来のように財務的な役割に偏重した存在ではなく、非財務的な要素を踏む長期的な価値の創出においても一役果たせる位置付けとなることです。
財務と言うと過去の成果に立脚する印象がありますが、本来的には、未来を見据えた経営戦略的な視点が求められる要職でなければなりません。その意味で、CFOはむしろCVO(Chief Value Officer)であり、経理・財務部門は長期的価値創出の原動力として機能する必要がある。そのためのサポートが、われわれの根本的な使命であると考えています。
「経理・財務のスマート化」を掲げ、ファイナンス組織に変革
コトラ梅田:
一方で「守り」の支援と言いますと、企業を取り巻く今現在の喫緊の課題にフォーカスすることになるのでしょうか。
田中様:
そうですね。慢性的な人材不足に、ベテランの高齢化と若い世代の離職が拍車を掛けており、一方で、さらに厳格化する法規制や会計制度の中で仕事量だけ増えていく環境であり、経理業務のサステナビリティが危ぶまれる状況です。これはまさに緊急性を要する社会課題と言えるでしょう。
その解決策の一つとしてわれわれが提唱しているのが、経理・財務部門のスマート化、つまり業務プロセスの全工程を通じた効率化です。その手段として、①デジタルプロセス、②オペレーティングモデル、③人材、この3つの要素をイネーブラーとするご支援を実行します。具体的には、先ほどの永井の自己紹介でも触れたGBSサービスを軸とする業務のシェアード化やBPO活用の確立が挙げられます。
どんなに急激な環境変化にも応じられる、サステナブルでレジリエントな経理・財務体制をどう構築するか。これが、目下の最重点ミッションの一つです。
コトラ梅田:
スマート経理の必要性。これはもう、どの企業にも当てはまる課題と言えるわけですね。細野様、もう少し詳しくお聞かせ願えますか。
細野様:
今のお話にあった外部環境の変化に加え、グローバルビジネスの展開や非財務情報と財務情報の掛け合わせといった個々の企業の事情もありますので、経営自体が非常に複雑さを増しているのが今の状況です。その中で、プロセスと組織と人、そのすべてにおいて効率的で無駄のない状態を実現できるよう、全体をゼロベースで見直す必要に迫られています。
プロセスについて言えば、デジタルを駆使したエンドツーエンドの改革による優位性の獲得が大きな目的です。いわゆるプロセス・エクセレンスですね。これはもちろん、SAP導入などのシステム構築に限った話ではない、経営戦略に基づく徹底したデジタル化です。
2つ目のオペレーティングモデルについては、SSC(Shared Service Center)による自社内での業務集約化、あるいはBPOによる外部への業務委託といった、機能・配置の改革を検討することになるでしょう。
最後に人材。これは配置にまつわる改革とも言えます。日本国内の人材だけでなく、海外の有能な人材の獲得や、シニア人材の活用、若手の育成とその後のトランジションなど、多様化する価値観に応じた変革が求められています。
コトラ梅田:
そうしたサービスにおける、EYSCならではの強みとしてどのような点が挙げられますか。
細野様:
FOT(Finance Operation Transformation)と呼んでいますが、今申し上げたプロセス・組織・人のすべてを一貫した包括的な変革にこそ、EYSCの強みが発揮されているものと考えています。それは経理・財務部門の価値とは何かにまで立ち返った将来像の策定とも無縁ではありません。ファイナンス組織の長期的価値を見据えたビジョンをつくる、その支援に当たるEYSC自身が、長期的価値の追求と社会課題の解決をよりどころとしてるからこそ実現できるのです。
バックオフィス全体をグローバルに最適化するGBSソリューション
コトラ梅田:
GBSソリューションの重要性と強化についてはいかがですか。永井様、陳様は主にこの領域を担当されているとのことですが。
陳様:
GBSというのは、SSC/BPOに加えて、①戦略的かつ高付加価値な業務を提供する、②グローバルで統合された1つの組織である、③組織横断的に統一された標準業務プロセスが定義され、一貫したプロセスで運用・管理されている、④継続的に効率性を追求する体制である、⑤アウトソーシング(BPO)とシェアードサービス(SSC)を組み合わせたハイブリットモデルである、といった特徴を持つ経営手法です。したがって、経理・財務部門に限らず、企業全体の最適化という観点であるべき姿の定義及び業務集約、標準化、共通化の検討・実施、グループ全体、経理財務部門を含む組織再編、最適化、高度化に向けてのシステム、ツール等の自動化施策の導入による改善の実現をテーマとしています。
永井様:
現場のオペレーションを担う人材の圧倒的な不足とは裏腹に、ますます増大し高度化する業務。この危機的な状況はグループ企業においては特に厳しく、もう待ったなしの状態です。これをいかにして解決し、海外を含めたグループ全体の成長を支えられる組織体制に変えていくか。口で言うほど簡単ではない現実解を探るために存在するのがGBSです。
コトラ梅田:
経理・財務部門を含むバックオフィス全体の変革を進めるわけですね。
陳様:
おっしゃるとおりで、GBSは経営・財務業務との親和性が高いので、EYSCではファイナンスユニットの下にGBSを位置付けていますが、ソリューションはそれに限らず、バックオフィスの全体を横断しているのが特色です。人事、総務、購買、マーケティング、法務、コンプライアンスや、その業界特有のフロントやミドルオフィスの機能を対象とするケースもあります。
具体的に申し上げると、バックオフィス全般を支援するSSCの立ち上げ、基幹システム導入に伴う業務の集約とSSC化、グループ全体の業務集約化とBPOに向けた準備と運用など。最近の傾向として、地政学的リスクの高まりから、海外のBPOに出した業務を国内に戻すか別のロケーションに移すといったケースも見られます。また、業界特有の事例としては、金融機関の一部コア業務を海外SSCに集約する案件で支援する事例もあります。
永井様:
GBS領域におけるわれわれの強みとしては、案件をリードするマネジメント層のほぼ全員が、前職などで実際にSSCやBPOの立ち上げ・運用を経験してきたコンサルタントであることが一つ。その経験値をベースに、経理・財務を中心としながらその他の業務も含め、業界横断的に幅広くカバーできる体制を組んでいます。加えて、私自身もそうですが、システム開発の経験者も多いため、新しいテクノロジーの活用も積極的に展開しています。
もう一つは、グローバルネットワークの活用ですね。EYでは世界中のメンバーとの情報交換は日常茶飯事です。事例や知見の共有がリアルタイムになされることは、他の大手ファームに勝る強みであると自負しています。
縦横無尽のコラボレーションで自分自身も急成長
コトラ梅田:
海外との接点の多さは確かにEYさんの大きな特長ですね。コラボレーションを推奨する風土が根付いているとも聞いております。
永井様:
ファイナンスユニット内での連携はもとより、業界ごとに分かれたセクターチームとの連携、さらに税務や法務、人事・組織、テクノロジーといったコンピテンシーチームとの連携も常態化しています。M&Aに伴う業務変革も増加傾向にあり、戦略チームやトランザクションチームとの協働体制も活発化しています。
こうした連携の掛け算がグローバルとつながることで、さらに縦横無尽な広がりを生んでいます。例えば、インドの法務チームとやりとりしながら、フィリピンの税務チームに話を聞いてみるといった具合に、必要な情報にすぐさまアクセスできる。そもそも案件の組成段階からして、EYグローバルのメンバーファームが参画して混成チームをつくるケースが増えていますので、コラボレーションはもはや当然のこと。そうした共通の価値観や行動体系が、お客様にとっての価値にもつながっているのだと思います。
コトラ梅田:
まさにGBSという仕事の醍醐味(だいごみ)、面白さが感じられるようなお話ですね。陳様はいかがですか。
陳様:
労働人口の減少とそれに対処する業務集約化、あるいはレギュレーションの厳格化に対する業務標準化とガバナンスの強化。先ほどからの話題にありますように、社会課題に合致するところでGBSのソリューションが生かされることに、この仕事の大きなやりがいを感じています。それに、お客様の組織を横断して見渡しながら、多種多様に分かれる機能のそれぞれをどうすれば最適化できるのか、お客様と一緒に考え、共につくっていけるプロセスは楽しいものです。自分自身が成長していくのを実感できますね。
永井様:
そうですね。企業グループ全体の課題解決に関わりますから、SDGsや人的資本、非財務情報など、一見してファイナンスとは距離がありそうな要素についても知見を深めることができる。また、海外で先行する最新の知見や事例もいち早く取り入れることができる。こうした環境なので、自分自身の成長スピードは圧倒的に速いことは間違いありません。
チャレンジ精神あふれる場所で未知の領域に踏み込む醍醐味(だいごみ)
コトラ梅田:
GBSチームではどのようなバックグラウンドの方々が働いているのでしょうか。また、これから増やしていきたい人材像についてもお聞かせください。
永井様:
先ほども触れたようにメンバーのキャリアは非常に幅広く、年齢層は20代からシニア層まで、出身業界も製造、流通、金融、ITなどとさまざまな分野からの転身が大半です。コンサルティング未経験で入社したメンバーも当然います。
チームの雰囲気としては、チャレンジ精神に満ちていると言えます。未知の領域にも気後れすることなく、チームワークとコラボレーションで社内外のあらゆるリソースを総動員して突き進んでいく。そんな文化がありますね。ですから、まさにそういった環境を楽しみたい、新しい可能性に挑戦したい、グローバルにも活躍したい、そんな方を求めています。
コトラ梅田:
未経験者も幅広く受け入れておられるようですが、研修やスキルアップの仕組みはいかがですか。
永井様:
EYとして、またファイナンスユニットとしての各種プログラムに加え、GBS独自のトレーニングチームによる教育体制も整っているので安心してください。業務の基礎知識はもとより、実際にメンバーが経験したプロジェクトを題材に、疑似体験を通じてスキルを伸ばしていける仕組みです。また、グローバル共通の教育機会として「GBSアカデミー」と呼ばれるコンテンツもあり、オンデマンドのリモート学習が可能となっています。こうした研修・教材の充実ぶりは、私自身も入社当初にびっくりしたくらいです。
コトラ梅田:
今後このGBSをはじめとするファイナンスユニットをどのように発展させていかれるか、田中様からお話しいただけますでしょうか。
田中様:
端的に言えば、業界ナンバーワンのファイナンス組織にすることが一つのゴールとしてあります。その第一歩として、2年ほど前にオファリングチーム制を敷き、ファイナンスDXやファイナンシャルプランニング&アナリシス(FP&A)といった、GBSを含む7つのサービス領域を設定しました。これらのオファリングごとにメンバーを振り分けてサブチームを構成し、個々の専門性を際立たせてきたのですが、最近では複合的なオファリングの組み合わせによって成立するサービスも増えつつあります。スマート経理やFOTなどはその最たるものですね。
このように一つの領域を強化すると同時に、フレキシブルな連携による多面的なアプローチにおいても新たな価値を生み出していく。それがゴールへの道筋だと考えています。また、ややもするとわれわれのようなコンピテンシー組織は、セクターチームが掘り起こした課題を単発でこなしていく請負型に陥りがちです。しかし、われわれはあくまでも経理・財務部門やCFOの長期的なビジネスパートナーであり続けることを忘れずに、一過性の支援に終わらないサービスを提供していきたいと考えています。
コトラ梅田:
では最後に、応募者の方へのメッセージを、永井様、田中様からお願いします。
永井様:
さまざまな業務プロセスやシステムに関する知見を広め、グローバルに展開する大規模プロジェクトにも携わる中で、新しい自分の世界が開かれていくのを実感できる組織です。少しでも関心のある方はぜひご応募ください。
田中様:
われわれが提供する数々のサービスは、決してソリューションありきで進めるものではありません。起点はあくまでクライアントの課題にあり、場合によっては既存のサービスが最適解ではないこともあり得ます。自分たちに足りない部分があれば、別のリソースとも積極的に連携しながら複合的に方策を講じること。その事を忘れずに、常にニュートラルな目線でお客様の経営課題に向き合いたい。また、そうであればこそ、自分たちの引き出しも増えていく。そう考えています。そのようなEYのパーパスに立脚するスタンスに共感していただける方、ぜひ一緒に働きましょう。
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◆シニアマネージャー/マネージャー
【必須要件】
・グローバル/国内におけるBPR/SSC設立/BPO推進支援におけるコンサルティング、プロジェクトマネージャー経験
・コンサルティングファームにて、間接業務部門における業務改革プロジェクト経験5年以上、かつ国内/海外のSSC/BPOの営業・業務移行・運用管理・業務改善の経験5年以上
・単独でクライアントへ営業(提案)、報告、調整した経験
・日本語(母国語、もしくは同等)、英語(ビジネスレベル)
※シニアマネージャーは2〜3件のプロジェクトを掛け持ちしてデリバリーをハンドルすることができるスキルと経験
【歓迎要件】
・日本語/英語によるGlobal Managementとの説明・交渉能力
・グローバル企業向けのSSC/BPO関連プロジェクト経験
・RPAアセスメント、導入プロジェクト経験
◆シニアコンサルタント
【必須要件】
・コンサルティングファーム、あるいはBPO専業会社・SSCグループ会社にて、間接業務部門における業務改革プロジェクトの経験2年以上、または国内/海外のSSC/BPOの営業・業務移行・運用管理・業務改善の経験2年以上
・日本語(母国語、もしくは同等)、英語(ビジネスレベル)
【歓迎要件】
・日本語/英語によるGlobal Managementへの説明能力
・RPA導入プロジェクト経験、もしくはRPAユーザー経験
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登壇者紹介
ゲスト
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ファイナンスユニット パートナー
田中 雅史 様
大学卒業後、大手外資系ファームに会計コンサルタントとして入社。転職し別ファームにて業界担当コンサルタントとして自動車業界を担当。2021年よりEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に入社し、ファイナンスユニットのリーダーを務める。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ファイナンスユニット パートナー
永井 康幸 様
大学卒業後、コンサルティングファームに入社し金融機関向けの業務改革、システム導入などを担当。その後、BPO(Business Process Outsourcing)を専門とする中国のベンチャー企業に参画。コンサルティングファームでのBPO本部でソリューション開発、セールスを経験後、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社へ転職。2018年にファイナンスユニットに参画し、GBS(グローバル・ビジネス・サービス)チームを立ち上げ。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ファイナンスユニット シニアマネージャー
細野 賢 様
大学卒業後、システムインテグレーターとして従事。SAP導入支援を専門とする小規模のコンサルティング会社を経て、大手総合ファームに転職。グローバルのSAP導入プロジェクトを中心に担当。その後、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に参画。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ファイナンスユニット シニアマネージャー
陳 麗子 様
大学卒業後、不動産投資会社でアナリスト業務に従事。その後、日系の中国法人のBPO事業責任者や日系金融サービス会社における融資案件組成や審査、セールスなどを務め、来日して大手コンサルファームでグローバルBPO案件立上げを担当。2022年にEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社へ参画。